TL人間学シンポジウム開催まで、もう後数日となりました。
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新刊出版記念 TL人間学シンポジウム開催
今回は、「2つの扉」の発刊を記念してのシンポジウムとなります。
参加資格等の情報はHPを参照ください。今回のシンポジウムは、GLA会員から紹介することになります。
ご参加になりたい方で、GLA会員の知り合いがいない方がいらしたら、このブログのコメント欄に記入ください。
「2つの扉」100冊チャレンジ起動
年明けから、私はGLAで地域のお世話の働きも様々させていただくようになりました。
地域の中には書店にご著書をお届けされている方もいらっしゃるのですが、お話を聞いていると、ご縁のある方に神理をお伝えしたいと願う気持ちが引き出されてきました。
振り返ると、これまであまり、ご著書をご縁のある方にお届けしてこなかったなと後悔が深まってきました。
そこで、今年は100冊、「2つの扉」のご著書を、御縁のある皆さんにお届けするチャレンジをすることにしました。
「まさかの時代」に高橋佳子先生をお伝えする必然
この本のサブタイトルは、
「まさかの時代」を生きる究極の選択
と書かれています。
コロナ禍が始まる前まで、会社に通えなくなるような事態が起きるとは全く予想していなかったのですが、この2年ほどで社会は激変してしまいましたね。
更に、ロシアのウクライナへの侵攻が起こり、本当に「まさか」と思うようなことが連続する時代となってきています。
ロシアのウクライナ侵攻が生じた時に、私は「先生が言われていたことが現実になってきた」と思いました。
今回の事件に関連する、5年ほど前の、あるものすごいインパクトを受けた先生のメッセージがあったことを思い出しました。
そこで、改めて記事を振り返ると、2015年の青年塾セミナーに参加した時に、先生の世界情勢への洞察をお受けして衝撃を受けた記事がありました。
の次の部分です
『セミナーの冒頭は先生の衝撃的なメッセージから始まりました。
先生の現代という時代への洞察を教えて頂き、数百年というスパンで今がいかなる時なのか、世界情勢の本質的な理解へと短時間で誘われていきました。
こういった先生の世界情勢への洞察は、数年経って具体的な事件が起きて、ようやく理解できるようになることが多いのですが、今回も未だどの方も話されていないような深い内容の話しを頂きました。
そのような世界の変化を前提として
テーマ:未来は変えられる
サブテーマ:カオスの時代を駆け抜け、新世界創造の勇者となる
が発表されました。
こうして、先生の誘いメッセージをお受けしながら、今回のセミナーのために作られたシートへの取り組みが始まっていきました。』
このブログに書いている「数年経って」というのが、7年後のまさに今ですね。
先生は、2014年のロシアによるクリミア侵攻が第2次世界大戦以来の、力による現状変更であり、中国がロシアを見て、南沙諸島への侵攻をしようとしていることにも確か触れられていたと思います。
そして、新たな世界秩序の模索が始まっているともお話されていました。
当時、非常に衝撃を受けたのですが、世界情勢に疎かったこともあり、先生がお話くださっている内容も正直に言いますとよく分かっていませんでした。私は、2017年にポーランドやリトアニアに行ったのですが、その前ですね。
今回の事件をきっかけに、歴史的な背景も更に調べるようになり、ようやく8年前に先生が言われていたことの意味が分かってきました。
改めて、先生は未来を見通して導いてくださっていることを実感しました。
これから「まさか」の事態がより激しくなってゆく世界にあって、高橋佳子先生のことをお伝えしないといけないという必然をより確かにしました。
私自身にとってのお伝えする必然
この御縁のある方に高橋先生のことをお伝えしようとする必然ですが、ここ最近深まってきていることがあります。
今年の5月に、11御霊を八ヶ岳に奉納させていただこうとしています。
準備をすすめる中で、なんとなくですが、私自身が生まれてくる時に抱いていた願いの一つとして、「親族の魂を救いたい」という願いがあったんじゃないかなと思うようになりました。
生まれてくる前に、あの世から、苦しんでいる親族の様子をずっと見守っていて、ともに涙し、なんとか救いたいとずっと願っていたんじゃないかな?と感じています。
八ヶ岳への親族の奉納は、この願いの成就であり、その大きな仕事を果たすことができたら、あとはいつ、あの世に帰ってもいいなと思うようになりました。
重い荷物を降ろせるような、何かそういう気持ちになっているんですが、そう思うと、自分を守ろうとする気持ちが小さくなってゆきました。
自分を守らなくてもいいなと思うと、先生のことをお伝えしたいと自然と思うようになりました。
なかなか先生のことをお伝えしてこれなかったのは、伝えて誤解されることを恐れ、自分を守ろうとする気持ちがあったんだと思います。
そこで、素直な気持ちで、100冊のご著書をお届けするヴィジョンを、絵に書かせていただきました。
本音と建前による伝道から、真・善・美を備えた本心による伝道への転換のイメージです。先生がずっと見守ってくださっていて、天使も協力してくれているようなイメージですね。私自身は、必然だった、癒やされたという気持ちになり、お伝えする皆さんから歓んでいただいて、御縁のある皆さんと使命成就に向かうイメージです。
伝道における「する」を連ねる実践へ
「2つの扉」の著書の7章に『「する」を連ねる』があります。
これまで技術習得の領域で、「する」を連ねた時に、「できる」が拡大する体験は頂いてきており、本当に「する」を連ねることは、凄い智慧だなと実感しています。
伝道においては、講演会の直前にちょっとお伝えするようなことはしてきましたが、継続して「する」を連ねるようなことはあまりしてこれませんでした。
今回の100冊のご著書をお届けすることは、伝道における、「する」を連ねる歩みになるんじゃないかと感じています。
伝道において「する」を連ねた時に、どのように「できる」が広がるのか、全くわからない状況ではありますが、その新たな挑戦をここから始めさせていただきたいと思います。