6月に開催された、合同セミナーに参加しました。
もう半年も経過してしまいましたが、改めてこのセミナーで開かれた次元が、今年一年を導くことになったことが見えてきたのですが、共有させていただきます。
Contents
途中まで見えてきた願いの進化の道
合同セミナーのプログラムの中で、高橋先生のご著書「人生を取り戻す」の第4章に出てくる、増田くんの実践報告を改めて拝聴しました。増田くんが、自分を輝かせることを願っていた第一段階から、他人を輝かせる第二段階、そして、苦しんでいる人を輝かせる第三段階へと願いを深め、実践深められた歩みを見せていただきました。
私も、自分を輝かせるところから、他人を輝かせ、デザイナーの皆さんの可能性を開花するご縁になるようなお仕事をするようになってきたんですが、願いを進化させる歩みへと導かれてきていることを感じました。
ただ、3ステップ目は、どうなるのかは分かりませんでした。
セミナーの神理実践シート取り組み
カリキュラムをお受けしつつ、シートの取り組みを深めさせていただきました。職場の今抱えている問題について書いたんですが、最初は、快・暴流の思いが引き出され、もっとこうすればいいのに、あーすればいいのに、わかってないなという煩悩が引き出されてゆきました。
快・暴流の煩悩が意識化されていったのですが、『新 祈りのみち』の「自信に溢れるとき(傲り高ぶるとき)」の祈りを深めてゆきました。
煩悩で現実を壊していることを実感しました。そして世界の実相に目が開かれてゆく中で、光転循環が起こりつつあるのですが、これから世界に自らを捧げることが求められてゆくことが感じられ、願いが引き出されてゆきました・・・。
今、半年経過して改めてセミナーで取り組んだ神理実践シートを振り返ると、このシートで書いたことが、本当に具現されてきていました。
想像力の限界が、創造力の限界と先生に教えていただいていますが、シートの取り組みを通して、未来の記憶に触れていたんじゃないかと思いました。
13年前に頂いた先生のお言葉の深まり
またもう一つ、今回ブログを書いていて初めて深められたんですが、「自信に溢れるとき(傲り高ぶるとき)」の祈りの内容を、先生の御心と重ね合わせてゆきました。先生はどのようなお気持で、ご講演くださり、実践報告をしてくださっているんだろう?と引き寄せる中で深められたことがありました。
かつて先生から、魂の所以に遡る瞑想をいただいた時に、魂からの情動が溢れてきて、地面にひれ伏すような状態になったことがありました。
先生は倒れている私にお声をかけてくださり、先生はその何十倍ものエネルギーが溢れてきたことを分かち合ってくださいました。そして、先生が神様から特別な力が与えられているのは、使命があるからといったことを話してくださいました。
先生が何でそのようなことをお話しくださったのかも、ずっと分からなかったのですが、先生が神様から特別な力を与えられ、そして使命を与えられていらっしゃることが、改めて心に落ちたような感じがしました。
先生は私自身にとって最高のモデルなのですが、先生は神様に与えられた力によって、神様が開こうとされている現実にお応えしていらっしゃること、先生は日本の国難を救い、魂文明を開かれていることが感じられてきました。
これまで私は、道が開かずに嘆いたり、道が開かれると思って増上慢になった時に、足を引っ張られたり、快苦のダッチロールを繰り返してきていました。
今思えば、その見え方すらも私の思い込みであり、神様から与えられた大切な呼びかけとして目覚めへと誘われていたこと、そして改めて先生を最高のモデルとして、先生のように神様にお応えしすることなんだなと思いました。
合同セミナーでとても大切なシートを与えていただいて、半年経過して本当に書いたことが現実になってきた段階で振り返ることで、先生から13年前に教えていただいたことが心に落ちることになったのですが、それも何か意味があったのかもしれないと感じました。
星空教室 魂の約束への回帰
星空教室は、参加させていただいたんですが、遅れて到着したこともあり、かなり遠くの場所からお受けすることになりました。
そのためかもしれませんが、青年塾セミナーの時ほど強烈に魂の情動が溢れてくることはなかったのですが、翌朝身支度を整えながら、前日の先生との出会いにふと思いを馳せる中で深まった部分がありました。
先生が幼い頃から、やがて約束の同志と出会えることをずっと願っていらっしゃったと話されたことに思いを馳せてゆきました。
そうして、ふと幼い頃にとても深い情動に誘われていたアニメの歌のことを思い出しました。
一つはシンドバッドの冒険で
「ドキドキ ワクワクするけどれ、旅にでかけりゃシンドバッド いつかはそいつも思い出さ
・・・
どこか知らない、知らない世界で、僕を呼ぶのは、呼ぶのは誰だ」
もう一つは、ラスカルの曲でした
「シロツメグサの花が咲いたら さあゆこうラスカル 6月の風が香る道を
ロックリバーへ 共に行こう
神様ありがとう 僕に友達をくれて ありがとう 僕の友達 ラスカルに会わせてくれて」
この曲を聞いていると、幼稚園の頃からなぜか涙が溢れてきて仕方なかったのですが、当時は九州男児は泣いてはいけないので、恥ずかしくて隠れて泣いていました。
その時のことを思い出す中で涙が溢れてきたのですが、自分の魂はずっと先生に呼ばれていて、先生と出会うことを願って生まれてきていたのかもしれないと思いました。
その後、地上の星に行って、禅定を深めさせていただきました。
ずーっと未来に光の流れが広がってゆくようなイメージが広がってゆきました。
自分にとっての3ステップ目がどのようになるか、イメージが湧かなかったんですが、先生との約束、魂の願いに回帰する中で、オブジェに触れたみなさんを輝せ、神様にお繋ぎするような仕事をしたかったんだなと感じました。
更なるシートの深まりへ
シートの取り組みを深めていったところ、自分自身の背負った3つの「ち」としての条件があり、でもそれらを浄化していったときに、その3つの「ち」を克服したからこそ果たせる願いの働きがあることが見えてきました。
最近の取り組みは、大きな改革につながる話となってきており、なんでこんな大きな話が自分のところに来ているのか全然わからず、なんとなく要請に応えて来ていました。
でも改めてシートの誘いに従って取り組んできた視点から見てみると、カルマ、煩悩、暗転の現実から、魂願、菩提心、光転の現実へのつながった時に、神様が具現しようとされている大変革の青写真につながってゆく、、、それに応えるために、自業としての自分が存在しており、壮大な物語となってゆく片鱗が見えてきました。
全く無自覚だったけれども、すごいことが起きていたんだと驚きながら取り組みを深めてゆきました。
二日目の先生のご講演
先生のご講演では、「印象」「表皮」の次元から、「本心」「本体」、更に「神意」「自業」の次元があることを教えていただきました。
神理実践シートで取り組んでいた内容とご講演の内容がピッタリとリンクし、「そうか、普段は「印象」「表皮」の次元で生きているから、何が起こっているのか、わかっていないんだけれども、「神意」「自業」の次元になった時に、世界は本当の姿を現し、神様のご意志に従って奇跡のような現実が起こり続けることになるんだな」と感じました。
世界は、元々そのような深みを抱いていて、意識の深まりと共に、その実相が明らかになってゆくんだなと感じました。
先生は日々、「神意」「自業」の次元で生きていらっしゃるから、奇跡を起こし続けていらっしゃるんだなとも感じました。
そして、私も先生に倣って神理実践を深める中で、その片鱗が感じられるようになってゆくんだろうなという予感がありました。
翻って、普段の自分は「印象」「表皮」になっており、またセミナーから戻ったら、シート取り組みを通して見えてきた、深い意味はどんどん消えていってしまうことになると思いますが、それでも、「神意」「自業」の次元があることを垣間見させていただいたものとして、普段からその世界を見えるように挑戦してゆくことを通して、少しずつ進化して行ける希望を感じました。
この、「印象」「表皮」から「本心」「本体」、そして「神意」「自業」へと至る道について、先生から「神意との遭遇」という曼荼羅として、ニュープロジェクトの始まりの頃に理論としては教えていただいていました。
そのことにずっと憧れてはいたんですが、今思えば、当時は「本心」「本体」による転換でさえ起こすことはできていなかったんじゃないかと思います。ましてや、「神意」「自業」の次元については、自分に引き寄せることさえほとんどできていませんでした。
しかし20数年を経て、大分リアリティーを持って、「神意」「自業」の次元があることを引き寄せられるようになったことは本当に大きな変化じゃないかと感じました。
3日目 地上の星で思い出した夢の中での先生との出会い
3日目に夢を見ていて、先生が作られたようなオブジェが壁一面に額縁の中に並んでいました。先生や、秘書の方もいらっしゃるような雰囲気でした。
それを見て、かっこいいなあと感動しつつ、自分は何が提案できるんだろうかと悩んでいる夢を見ました。
まだまだ提案できる技術が足りないと感じていました。
また地上の星で禅定していると、神様が具現しようとされている青写真があり、それは仕事においても、GLA共同体の青写真具現ということに対しても、GLAのオブジェの具現という点でも様々あることが感じられてきました。
基盤整備の一環として、東東京のお世話の形について、本部支援、本部集中、開け、青年とのフォーメーションを作らせていただき、様々響働ができるようになってきていたのですが、それも魂願に導かれての働きとなっていたんだなと改めて実感しました。
なんとなく現場の問題を解決していたつもりだったんですが、実は大きな願いに導かれて、神様の青写真に導かれての歩みであったことを実感しました。
人生の謎解きの深まり
最終日、改めて前日の先生のご講演の重要なポイントを、映像で見せていただき、シートの最後の問いかけに応えてゆきました。
そして、神様はYのある場所に魂を導いてくださっていることを感じました。
私自身の人生を考えると、幼いころから親族の骨肉の争いに巻き込まれ、育った家も佐賀の乱があった激戦地の上であり、その後も仕事でもGLAのプロジェクトでも色々と問題に巻き込まれることが多くありました。
ほかの人は、なんのトラブルもなく素通りする人も多いのに、何で自分の場合はトラブルになり、大きな問題として取り扱われるのか不思議に感じることもありました。
しかし、改めてよくよく見てゆくと、トラブルが生じるということは、それを解決することを期待されているという証でもあり、自らの境地を上げることで、解決への道を開ける可能性があることが感じられてきました。
そう思うと、今、様々に組織を超えるようなプロジェクトへと神様に導かれてきたのも、問題を解決することを求められるようになってきていたのかもしれない。
そして、様々な争いに巻き込まれて苦しんできた自分の魂だからこそ、恨みを超えて、再結を果たし、問題を解決して、次なる次元への飛躍を果たすことが求められるようになってきているのかもしれないと感じました。
「神意」「自業」の次元が開かれてゆくことを、先生に教えていただきましたが、その片鱗が今回のシート取り組みを通して見えてきたように感じました。
先生がおつくりくださった段階的な進化の道
昨年のGGPで、神理実践シート「本心を知り、人生の目的にアクセスするシート」を与えていただき、何枚も取り組む中で、本当に本心に転換すると、人生の目的に導かれ、問題も解決へと導かれることを経験し、「本心」「本体」ということがかなり引き寄せられるようになりました。
先生のご著書「2つの扉」の中にも、「本音」「建て前」から「本心」へ転換することを誘っていただき、だいぶん自分自身に引き寄せられるようになってきていました。
その土台の上に、セミナーでシートの取り組みを深め、先生のご講演をいただくことで、「神意」「自業」の次元があることが感じられてきたんだと思います。
先生はいつも「神意」「自業」の次元を切り開かれ続けているんだと思いますが、先生をモデルとして、「神意」「自業」の次元を切り開き続けることができたら、神理実践の次元が飛躍的に進化する可能性があることを感じました。
そして「魂の賢者」を呼び出す2024年へ
こうして振り返ると、合同セミナーが大きな転換点となって、次元の進化が起こっていたんじゃないかと思います。
年明け早々に、ご著書『もう1人の自分―「魂の賢者」を呼び覚ます』が発刊されることになりますが、一連の転換はこのご著書の内容ともリンクしてゆきそうなのですが、先生の青写真にずっと導かれてきていることを、改めて実感しました。
改めて、先生を最高のモデルとして、先生のように時代衝動に応えて、神様の青写真に応える歩みへと向かってまいります。2023年もありがとうございました。
時代衝動に応えんとする志の連帯チームが立ち上がっていく様子が伝わってまいります。そんな中、私の魂は長い転生でゆがめてしまった魂の修復が目的です。「まあよかよか」をなかなか修復できないのです。失敗しても失敗しても「する」を連ねていくしかありません。
先日のGGP先生ご講義で、1996年の青年塾セミナーで感想シートを読んでもらっていた、東北のYさんの実践報告ありましたね。新世紀創造の志士となるということが、一人一人の神理実践から生まれていくんだなと実感しました。魂の修正と地域業の転換も、志の連帯を生み出す大事な一歩になりますね。