TL SRSの少し前に、東京本部のお世話プロジェクトの場で発表する機会がありました。
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GLAのお世話の問題へのシート取り組み
神理実践シートに取り組み、シナリオを提出したのですが、色々トラブルがあって、直前に発表が別の人に変わる事件がありました。
セミナーの少し前にその経緯について確認する機会があったのですが、全然納得がいかず、非常にもやもやした気持ちを抱えたままセミナーに参加することになりました。
先生は、今回のセミナーのために、神理実践シートをご準備くださっていました。
これまで仕事で抱える問題について、何度も何度もシートに取り組んできており、今回も仕事の問題を解決に集中したい気持ちもあったのですが、GLAのプロジェクトの問題があまりにも大きく心を占めていたので、そのことにも少し取り組んでゆきました。
幾転生超えがたきカルマの意識化
GLAのプロジェクトにおける自分の煩悩を意識化していったのですが、「ドロドロの問題には近寄りたくない、自分にはどうすることもできない、身を遠ざけるしかない」という諦めの思いがありました。
また過去の、鬼門が開いたと感じるときの出来事を振り返る中で、青年塾を卒業するときのことを思い出しました。
改めて、その時に動いた心を意識化していったのですが、ほとんど同じような思いになっていたことが見えてきました。
本当に幾転生かけて、超えがたきカルマが現れているのかもしれないと感じました。
「疑いが生じるとき」の祈りとの遭遇
そこからどのように転換してゆくか『新 祈りのみち』に取り組んでいったのですが、「投げやりになるとき」なのか?「他人を責めたくなるとき」なのか?色々と読んでいったのですがなかなかしっくりくる祈りが見つかりませんでした。
本当にこの気持ちを転換することができるんだろうか?という不安を感じつつ更に探してゆくと「疑いが生じるとき」の祈りにたどり着きました。
「疑問は根本を肯定するために投げかけられるべきもの。
否定のための疑念になるとき、人は黒い想念に巻き込まれます。
そこに、愛と慈しみの想いがあるかどうか
神の心につながってゆく清さがあるかどうかが鍵になります。」
と書かれていたのですが、「愛と慈しみの心が全く欠けてしまっていた、、、根本を肯定するための疑問って何だろう?これまでそのように生きたことはないんだろうな」という思いになりました。
そうして、この祈りを深め続けていれば、カルマによる暗転の繰り返しから自由になるのかもしれないと感じられてきました。
10年ほど前まで、「嫌悪するとき」の祈りを、何百回、何千回と読んでいた時期があったのですが、本当に自分ではどうすることもできないような嫌悪の感情から少しずつ自由になってきた歩みがありました。
「疑いが生じるとき」の祈りも、これまであまり読んでこなかったけれども、カルマを乗り越えるためにはかなり重要な祈りになるかもしれないという予感がしました。
闇に光を届けたい、魂願の意識化
更にシートに取り組む中で、魂の願いにアクセスしていったのですが、闇に光を「届けたい」という願いがあることが意識化されてゆきました。
幼い頃に、「雪の女王」の劇を見ていて涙が止まらなくなったことがあったのですが、劇の中の歌として以下のような一説があったことを今でも鮮明に覚えています。
「泣くのはおよし ゼルダちゃん 優しい心と勇気があれば 魔王の国から カイちゃんを連れ戻すことができるのです」
これまで、自分にはどうすることもできないような巨大な闇を前にした時に、不信感に飲み込まれてしまい、そこから何もなかったかのように身をかわしてしまっていたのですが、本当はその闇に光を届けることが魂の願いであったことがつながってゆきました。
ドロドロしている忍土の闇にこそ、先生、神様の光を届けたいという願いがあったことがつながってゆきました。
先生のお言葉から始まった治療の歩みの分かち合い
今回のシート取り組みは、同じ科学グループのNさんとご一緒に取り組んだのですが、Nさんはご自身のご病気のことを取り組まれていました。
高橋佳子先生に、年始に姉のがんの病に対して「適切な治療が行われているか見定めてください」というお言葉を頂いたのですが、それからガンとその治療方法や、食事療法について様々調べるようになり、ガンを含めて多くの病気が炎症が原因で起きていることが分かってきていました。
多くの場合、医療ではガンという結果に対して、幹部を直接的に除去するような治療が行われていますが、高橋先生がおっしゃられたように、がんの原因は食事とライフスタイルなので、それらが改善しない限り再発する可能性が高いことも分かってきました。
Nさんの因のテーマとして、ご両親から流れ込んできているものが大きいということはご一緒に深めていったのですが、心の問題だけでなく、慢性炎症が直接的に病気の原因になっている可能性があることを共有しました。
ご自身でできる食事の改善によって、症状を改善する方法があることはご存じなかったようで、興味を持って話を聞いてくださいました。
他にも、治療に効果があったと思われる、酵素玄米やプロトン水について話したのですが、改めて実践して分かったことや、知識として得られた情報を整理して分かち合う重要性を実感しました。
TL医療の先生との響働、家族の響働による病気の光転の意識化
また、2日目は医療の分科会に科学のチームとして参加しました。
最後の分かち合いのところで、M先生が発表されたのですが、姉の治療について分かち合われていました。
治療があまりうまくいっていないことに対する気持ちを転換された結果、腫瘍マーカーが下がった話をしてくださいました。
後で、お聞きしたところ、今回のセミナーシートの事前取り組みにおいて姉のことを取り組まれたそうなのですが、その結果、治療の光転という結果が生まれていました。
私もサプリメントを教えてもらったり、水や食事の改善にも取り組んできていたのですが、お医者さんの神理実践、そして家族の神理実践、その両方があって病が光転する結果に導かれてきていると感じました。
改めてTL医療の先生方と響働して、治療をさせて頂いている感謝が深まりました。
会社の問題以上に困難な問題との遭遇
先生のご講演の前にあるシート取り組みがありました。
今回のシートでは、GLAのプロジェクトにおける問題に対しては、かなり困難な問題と受け止めているのに対し、会社の問題に対しては、解決の道が見えてきていると感じていることがはっきりと意識化されました。
会社の問題は、何十年も変わらないような非常に重い政治的な問題でもあるのですが、TL SRSやGLAのセミナーで毎回のように取り組み続ける中で、解決の道が少しずつ見えてきていました。
それに対して、GLAのプロジェクトにおける問題は、関わる人や組織やお金で考えるとずっと小さな問題だと思っていました。
今回「鬼門」という先生のお言葉から振り返った時に、自分にとって解決すべき重要なテーマであったことが意識化され、同時に信仰者としては絶対に超えることができないと思えるような、難しい問題であったことが客観的に見えてきました。
会社の問題も十分過ぎるほど高い難易度であるのですが、それ以上の問題が出てくるとは予想だにしていなかったのですが、振り返ると聖堂に通い続ける中で、その問題に光が注がれますようにと陰ながら祈り続けてきたことがつながってゆきました。
先生のご講演 宇宙との響働による人生最高峰カオスへの道
先生のご講演をお受けしてゆく中で、この自分にはどうすることもできないような問題に対しても、宇宙と響き合い、菩提心によって、道をつけてゆくことができる希望が感じられてきました。
会社の問題が解決へと近づく事で、少し安心していた所があったのですが、自分にとってはそれ以外にも、解決することを願っている難しい問題がまだまだあることが感じられてきました。
このような受けとめ方ができるようになった背景としては、先生から人生最高峰カオスの神理を教えていただき、人生観を変えていただいたことが非常に大きいと思います。
難しい問題が十年スパンで現れ、葛藤しながらも解決へと道をつけてゆく歩みがずっと続いてゆき、一歩一歩より巨大で深い問題に取り組んでゆく人生となってゆくイメージがあったのですが、そのような道に具体的に誘われていくことが感じられてゆきました。
これからも神理実践を深め続ける中で、先生、神様の青写真を具現し、闇に光を届けることができますように、更なる挑戦に向かってまいります。

セミナー10か月後から見えてくる出来事の意味
記事の投稿が遅れてしまって、セミナー受講から10か月後に発行に向けて取り組んでいるのですが、今起こっている大きな変化の起点が、既にこの頃に生じていたんだなと思いました。
何が答えなのか分からないまま、暗闇の中を手探りで歩んでいると思いますが、、、今回の記事で会社の問題が解決へと近づいてきていると感じていたことが、もうしばらくすると次なるチャレンジに向かう促しへと変化し、そこから一気に飛躍して今では非常に大きな問題に立ち向かうことになってきています。
過去、現在、未来が交錯するような、何か不思議な時空間の中にいるような感じがしていますが、自ら自身の魂の願いと、大いなる存在の助力の中で、人生の中にある様々な伏線の物語が一つの必然へと導かれているようです。
その見えざる青写真具現に向かって、勇気をもって進んでゆきたいと思います。
「疑問は根本を肯定するために投げかけられるべきもの」とは絶対的に正しい境地の世界から私が成長すべきところを知らせるために投げかけられた問題として、「これは何がよびかけられているのか?」と疑問を持つことと解釈しました。
空の心の菩提心でコミュニケーションを大切にしてゆきます。
病気を作り出す「炎症」について興味を持ちました。