禅定瞑想を通しての更なる発見の深まり
翌朝も、禅定のために地上の星へと向かいました。
祈りをする時に、珍しく、敢えて地上の星の真ん中から少しずれて他の人へと配慮させて頂きました。
「神への祈り」を祈ってそのまま禅定に入り、その後瞑想を深めていきました。
お一人お一人の仏性の輝きがあって、その光と響働していくヴィジョンが感じられてきました。
恥ずかしながらなんですが、それまで祈りをするときに他の人がいると、集中できずに、邪魔されているように感じることもありました。しかし、その日は、祈りに来られる皆さんの仏性の光に感謝するような思いに変わっていました。
お一人お一人に神様の光が届き、人生を導かれていること自体が見えていなかったんだなと感じ、人間不信のニヒリズムが癒されていったことは、自分が思っている以上に大きな意味があったのかも知れないと感じられてきました。