国難を読み解く神理の模索 「意味の地層」体得への挑戦

新年の第二回目となりますが、今年は、日本の国難についても、様々な角度からの検証も進めていきたいと思います。

高橋先生は、4年前、まだほとんどの方が認識していなかったときに、日本が国難を迎えていることを話されました。

第一の国難としての明治維新、第二の国難としての第二次世界大戦、そして二つの国難よりも厳しい試練としての第三の国難を日本が現在迎えており、それを超えていくための道として、「魂の発見」をお説き下さっています。

思い返すと、高橋先生は1995年の青年塾セミナーで、「21世紀の問題群に対して、私と同じ切実なリアリティーを抱き、覚醒して生きる青年の誕生を待ち望みます。」と呼びかけて下さいました。今思えば、現在の国難のことも示されていたのではないかと思います。

先生のご指導をお受けしていて感じるのですが、先生は、政治、経済、外交、あらゆる領域においてプロの方をご指導されるほどの知識と深い洞察を持たれており、未来の行くべき方向についても明確なヴィジョンを持たれています。

それに比して、私達弟子の中にはかなりの差があり、専門家としてそのような分野に携わっている方もいれば、それまで無関心に過ごしてきた方も多く居ます。

残念ながら、私は後者で、政治、外交についてかなり疎い現状があります。

ただ、これからGLAが国難に本格的に挑戦して行くにつれて、国のフロントで重度困惑(長い時間をかけて形成され、影響範囲も大きい問題)に対して神理実践で道をつけんとする方も増えてくることが予測されますし、すでにたくさん来られています。

しかし、今の私ではとてもそのような皆さんの抱える問題について正確に把握し、適切なアドバイスをするだけの知識を持ち合わせていません。

先生が出会える人にも限りが有るので、そのような方々の同伴ができる人にも出てきて欲しいと願われていると思います。

そこで、これから政治、経済、外交等、日本が抱える重度困惑についても見識を深め、国のフロントで闘われている皆さんに対しても神理実践の同伴ができるような挑戦に向かっていきたいと願います。

このブログの目的として、皆さんとご一緒に、神理の学びを深めたいという願いがあります。

なので、単純に国難への知識を増やすだけではなく、神理の眼差しで考察し、神理の体得を深めながら真相を読み解く挑戦に向かいます。

また、読者の皆さんの中には、歴史について私以上に詳しい知識を持たれている方もたくさんいらっしゃると思いますので、よろしかったらブログ内での議論をし、情報を共有し合いながら、ご一緒により真実へと接近していきたいと願います。

積極的な投稿よろしくお願いします!!

まずは、歴史認識を深めるに当たって、何よりも先生の眼差しに倣うために、その土台としたい神理について、考えてみます。

少し脱線しますが、この先生の眼差しに倣うということに対して、私は限りない憧れを感じてきました。

19歳でGLAの神理に出会うまで、様々に道を求め、色々な宗教書も読んできました。しかし、どの本を読んでもスッキリと理解できるような内容は少なく、分かったような、分からないような、曖昧な感じで、ただ知識だけは増やしていました。

しかし、増えた知識によっては悩みを解決することはできず、逆にとらわれとなり、他の人を攻撃する武器として使っていました。

しかし、GLAの神理は全く違っていました。

心の底からスッキリと納得がいき、更に、日を追うにつれてその理解はどこまでも深められていきました。未だ、全く底は見えていません。

そして、知るほどにとらわれこだわりから自由になっていきました。

何でここまで分かりやすく、世界の本質をストレートに表現することができるのか、その秘密を知りたいと思いました。

それは何より、神理を体系化されている、先生の眼差しそのものであると感じました。

そこで、先生が世界を見られる視点について書かれた御文章は、特に何度も反芻してきました。

八正道の正見もその一つです。

これまでGLAでは、3度八正道について説かれてきています。八正道とはお釈迦様が説かれた、悟りへの具体的な実践方法論です。

最初に、祖師、高橋信次先生が説かれています。

次に佳子先生が、「人間のまなざし」という8冊の本を、今から約25年前に発刊されています。

そして、第7次ニュープロジェクトから第9次ニュープロジェクトにおいて、八正道実践について説かれており、年々進化する曼荼羅と共に、具体的な取り組みシートまで降ろして下さいました。

ニュープロジェクトとは、現在のグローバルジェネシスプロジェクトの前身で、一年かけて研鑽と奉仕一如として取り組むシリーズ研鑽です。

「人間のまなざし -人生航路の神秘と現実」の御著書の冒頭で佳子先生は、お釈迦様の説かれた正見について以下のように書かれています。

「ブッダは正見を、縁起や四聖諦や三法印に依って世界や人間を正しく知る智慧と言っています。縁起や四聖諦、つまり苦集滅道を理解し、諸行無常、諸法無我、涅槃寂静という三法印をしっかり体認体解して自分のものとする智慧を生じていることを正見とされたわけです。」

次に、信次先生が示された、正見の四つの要諦について書かれています。

「①まず感謝の心をもつこと。②次に事象の一切の原因は、人の想念、心にあって、現れの世界は結果であることを知ること。③既成概念を白紙に戻し、物事の真実を知るようにする。④正見の反対は邪険となる。だから常に第三者の立場にたって、自我の思いを捨て正しく見る努力をすること。」

この信次先生の視点から、更に佳子先生は正見について深めて行かれ

・六力六態
・見から観

について、書かれています。

六力については、日本に満ちる暗運力として最近も説かれています。

2013-02-23_0324_六力.png
http://www.gla.or.jp/tamashiinogaku/termiology.html#ra01

見から観は、十年ほど前に青年塾の受発色力開墾シリーズセミナーで更に詳しくお説き下さったことがありました。

毎回のセミナーが本当に衝撃的で、「見から観」の神理を体得する事への憧れを深め続ける時を頂きました。

先生は「見から観」を深めるためのシートをご準備下さいましたが、取り組みを深める中で、人生の新たな方向を見いだして進路の決定や、転職をされた方も多かったと思います。

「視」と「眺」、「診」と「看」、「望」と「省」、「察」と「証」それぞれの眼差しを深めることで最終的に「見」から「観」に至る道を示されました。

これらを二つずつが一つのユニットになっていて、偏ることなく、両方深めることが重要であるということでした。

そして、具体的に、それぞれの眼差しを深められている先輩がモデルとして、神理実践報告をして下さいました。

人間のまなざしの御著書には他にも

・十如是(その一部としての因縁果報)
・あるがままに現状を見つめるための十の視点

等、他にもたくさんあります。

このように膨大な神理の体系がありますが、歴史の検証を深めるための神理として、「意味の地層」で看取っていきたいと思います。

2013-02-23_0120_意味の地層.png
http://www.gla.or.jp/tamashiinogaku/termiology.html#a01

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