愛の使命-テレーズ・マルタン 最終回「天職、それは愛」 GLA会員の恩寵

新年明けましておめでとうございます。

ブログを始めて一年を経過することができました。目標5000件を目指しておりましたが、4650件という結果となりました。

ここまで続けることができたのも、読んで下さった皆さんのお陰様です。

本年も皆さんとご一緒に、更なる神理実践の深みへと向かっていきたいと願っていますので、どうぞよろしくお願いします。

2000年の祈りの霊的読書を深めてきましたが、テレーズマルタンの残りの2章「天職、それは愛」「暗夜を超えて」の所で約半年間止まっていました。

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テレーズは24歳で全身を結核に犯されて亡くなるのですが、この最終章の所では、テレーズは病を抱えながら、厳しいカルメル会での修行を通して、イエスの心、神様の心にどこまでも接近していき、愛の使命とうい境地に到達していかれます。

「彼女はもはやカルメル会の修道女としての使命を全うするだけではすまなくなっていました。・・・司祭となってミサを捧げ、人々にイエスをもたらしたい、イエスの名のために拷問を受け、自らの一切の血をながしてもいい・・・。」

と、テレーズの希望は、世界そのものを包み込むような大きさを持っていくのですが、そのあまりの激しさと深さに圧倒されるばかりで、途方にくれていたというのが正直な感想です。
この期間、テレーズについて何十回か反芻したと思います。

ただ、2013年を迎えるにあたって、愛の深みに至ることを促されているように感じ、一念発起して、改めてチャレンジしてみることにしました。

テレーズは、愛の使命に到達する前の段階で、「修道生活-小さき道の発見」の章では、ひたすら自分自身を透明にして、イエスの心と一つになることを求めていきました。

その後、結核を抱えながら信仰生活を純化し「愛の殉教」というテーマに近づいていかれました。

その計り知れない愛の源泉は、イエスの心であり、神様の心でした。

そう思ったときに、感謝の集いで、先生とご一緒に合唱を歌ったときに、魂の中心から溢れてくる思いがあったことを思い出しました。それは、言い換えるならば、先生の御心と一つになって愛の使命を生きたいという願いでした。

「自由な心を育てた人から 愛の風が吹いてくる」 という歌詞の所です。

テレーズにとって愛の中心にイエス様がいらっしゃったように、私の魂にも愛の中心に先生の御心と一つになって生きたいという魂願があることが感じられてきました。

遙か彼方に見えた、テレーズの生き様でしたが、私達GLA会員は、先生とご一緒に魂の発見を深める中で、全員がテレーズと同じ道を歩ませて頂いていることを思いました。

それは、かつての先人が願っても願っても生きられなかった、師の御心と一つになって生きる境地だったのではないかと思います。

きっと、過去の転生でいくら仏典を読んでも、聖書を読んでも、生きているお釈迦様や、イエス様の心が感じられず、願っても願っても生きられない葛藤をずっと抱えて歩んでいたんだと思います。

しかし、私達GLA会員は、現身をもって生きておられる先生と出会わせて頂き、先生がいかに会員さんを愛され、病の方、大変な試練を抱えている皆さんに同伴される姿を見せて頂きます。

そして、先生とご一緒に涙し、私も先生のように生きたいと魂の願いを活き活きと感じられるようになってきました。

そのこと自体が、本当にありえない奇蹟を頂いていることを改めて思いました。

また、もう一つ今回発見があったのが、テレーズが「愛の使命」へと境地を深めて行かれたプロセスは、祈りの道の「愛を深める祈り」の中にほぼそのままの形で書かれていました。

かつて、青年塾の行の取り組みとして、賢明の智慧を育むために「愛を深める祈り」を反芻していた時期があったのですが、書かれている内容について、漠然としか受けとめることができず、なかなか自分に引き寄せることができませんでした。

しかし、今回テレーズの生き様を深めつつ、改めて愛を深める祈りを読んだときに、愛を深めるという信仰における究極のテーマについて、ここまで、明確なステップで、かつ短い言葉でまとめられていることに驚きました。

テレーズの人生は、極端な言い方ですが、この愛を深める祈りの極みを目指しての歩みであり、先生という人類の師に導かれての歩みだったのではないかとさえ思えてきました。

今回も改めて、先生とはいかなる御方なのか、本当に分かっていないことを痛感しました。

同時に、改めてGLA会員としての歩ませて頂くことは、幾転生求めてもどうしても分からなかった「菩薩への道」を、誰もが歩ませて頂けるていることが感じられ、感謝の思いが溢れてきました。

2013年も、更なる神理実践の深みと広がりに挑戦して参ります。

皆さんどうぞ、よろしくお願いします。

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