青年鍛錬PJ合宿での先生との出会い 人生の条件が生む限界の克服へ

今回は、GLA青年塾にとって、最も密度の高い鍛錬の期間である、夏の集中鍛錬についてのお話しです。

GLAの青年塾では、毎年夏に「かけ橋セミナー」といって、子どもたちを対象にした二泊三日のセミナーが八ヶ岳で開催されます。

青年は様々なチームに分かれて、セミナー全体の運営から、子どもたちのお世話まで担います。

このプロジェクトは、青年鍛錬プロジェクトと呼ばれており、青年塾で最も密度が高く、かつ充実した研鑽の機会となっています。

5月の青年塾セミナーを起点として、鍛錬プロジェクトが発足し、8月初旬のかけ橋セミナーの2~3週間前に八ヶ岳で鍛錬合宿が開催され、その後かけ橋セミナーの当日へと向かいます。

そして、9月に収穫のセミナーにおいて、この期間の歩みを振り返り、かけがえのない一転生の歩みを環にします。

また、先生から少なくとも四回以上も直接のご指導を頂くことができます。

鍛錬メンバーは一万人以上も参加する講演会などと比較すると人数も少ないので、直接先生からご指導を頂くような機会にも恵まれます。

また、先生も青年の目覚めのために特別にカリキュラムを組んで下さり、ご講演や教材などもご準備下さいます。

GLA共同体としても、ほぼ総力を挙げて取り組むため、多くの青年がこの夏の集中鍛錬期間を通して、人生を大転換していきます。

今年も、7/15,16に鍛錬合宿が開催され、全国から同志が集い合い、本当に充実した鍛錬の場となりました。

私はアシストAgentとして、全国から集ってきたAgentの皆さんのお世話や研鑽を準備しました。ちなみに、Agentとは、子どもたちをお世話するはたらきをする方のことを言います。

そして、二日目の先生のご講演の後で、先生は舞台を降りられて、一人一人の青年と出会いを重ねて行かれました。

そして、私もあり難くも先生からお言葉をかけて頂きました。

これまで、どうしても自分がやったという結果にこだわる自分がいるため、先生、神さまに支えられ、導かれていることをなかなか感じられないことを、後悔とともにお伝えしました。

すると、先生は思いがけず、私の生い立ちのことからお話し下さいました。

厳しい環境で育ったから、その逆境を跳ね返すように生きざるを得なかった。
できる自分を証さなければ、自分という存在を保つこと自体が難しかった。
なので、人生の条件からするとそのように思うのは仕方が無かった。

しかし、これから国難に立ち向かおうとしたときに、逆境を跳ね返す生き方では限界があります。具現の水準を上げなさい。

といったことをご指導頂きました。

何か非常に大切なことを教えて頂いていることは感じられたのですが、具体的に何をどう転換していけばよいのかすぐには理解できませんでした。

しかし、先生から公案を頂いたと思い、その答えを求めていきました。

Angel_Wing.jpgこの写真はその日に撮ったもので、GLAの施設がある八ヶ岳いのちの里に天使の羽のような雲が見えました。

その後、GLAの先輩にプロジェクトのことで相談することがありました。

そのプロジェクトは、当初は約10名近くのメンバーと一緒に進めていたのですが、かけ橋セミナーのプロジェクトが始まるにつれて、一緒にやる人が少なくなり、最後はほとんど私一人になっていました。

更に、一度会議で提案しても、皆からは否定的な意見が多く、これ以上進めること自体が不可能ではないかと追い詰められていました。

そこで、何とか道を開くことを願って、先輩にご相談させて頂きました。

お忙しいにもかかわらず、約2時間近く先輩が時間をとって下さり、企画書の内容から、提案の仕方まで具体的なアドバイスを頂きました。先輩は、社会的にも私よりもかなり高い立場で働かれている経験もあり、具現のプロセスにおいても的確な視点を頂きました。

先輩から、「この企画書の話しをそのままやったら、皆のエネルギーは確実に落ちるよ。」と言われました。

自分にはそのような視点がなかったため、初め何を言われているのか理解できませんでした。ただ、これまでのやり方で突き進んでも、上手くいかないことが分かって来ました。

更に切磋琢磨は続き、「皆の中にある光を見て、それをどう強めていくのかという視点を持ったら進め方が変わるんじゃないか」とアドバイスを頂きました。

先輩からの切磋琢磨を頂く中で、先生から頂いたご指導に対しても謎が解けていきました。

私は、生い立ちの環境が厳しかったため、世界の闇ばかりしか見えず、それを跳ね返すような生き方をしてきていました。
しかし、この難易度の高い企画を推進しようとしたときに、そのやり方では限界があることが分かってきました。

先生から、鍛錬合宿でご指導頂いたことは、このことではないかと感じました。

思い返せば、私の中には、どうやって自分の中にある正義を貫いて、理不尽な世界の圧力に屈すること無く、道を開くかという考えしかありませんでした。

しかし、そのような提案によっては、願いとは真逆に暗転につながることもあるということが心に落ちていきました。

そうではなく、皆の中にある光をどうやって引き出すのかという、それまで自分の中にはほとんど無かった発想に切り替えてみることにしました。

その視点で会議に臨んだときに、それまでとは全く異なる流れとなりました。

これまでの、何とか具現しないといけないという圧迫がなくり、周りを責める思いもなくなっていました。

それよりも、既に頂いている恩恵への感謝の思いが湧いてきて、心を開いて相談しながら進めたときに、様々にこの施策を進めていくアイデアが皆の中から生まれてきました。

その後、そのアイデアは各チームでも実行され、私たちのチームでも実行することが出来ました。

そして、もっとも忙しい夏の期間でもあるにも関わらず、しかも最も忙しいプロジェクトの一つであるアシストAgentを担いながら、最終的なレポートをご提出するところまで運ぶことが出来ました。

これまでの人生では体験したこと無いような道の切り開き方へと導かれていきました。

思えば、会社でも、常に外に敵を想定して、理不尽な状況を覆すことにエネルギーを注いできました。

しかし、どうしても相手の悪いところばかりを拡大してしまうため、協力関係を結ぶとしても建前の強い関わりしか結べないことに違和感を感じていました。

先生から頂いたお言葉と、先輩からの切磋琢磨によって、その原因も、私の生い立ちと、そこから生まれた受発色にあり、超えていく道も開かれていく希望を感じました。

2013-02-25_0926_受発色.png
http://www.gla.or.jp/tamashiinogaku/termiology.html#sa06

転換した気持ちを持って、かけ橋セミナーに向かったときに、その後更なる、奇蹟のような転換が起こっていきました。そのお話はまた今度にしますね。

「青年鍛錬PJ合宿での先生との出会い 人生の条件が生む限界の克服へ」への1件のフィードバック

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    以下のコメント、拍手からいただきました

    さえぎっていた壁の氷解がおこるお話、私にも光をいただきました。いつもあ
    りがとうございます。

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