2018高橋佳子講演会:環境チームでの人生のミステリーを解く挑戦

2018年にパシフィコ横浜で開催された、高橋佳子講演会のプロジェクトに参加させていただきました。

地味な印象から始まった環境チーム

チームの調整の中で、今回環境チームを担当することになり、半ば義務感から最初のチームの出会いに向かいました。

引き受けたものの、もともと自分が希望していたわけでもなかったため、環境チームへの地味な印象もあって、卑屈な思いが引き出されてきてしまいました。

初めてのチーム展開に参加すると、お一人お一人がこのチームにかける願いを分かち合ってくださいました。

厳しい家庭環境で育ったために、人間を信頼して、心を開いて出会うことが分からないという方。

プロジェクトを長年やってきたけど、響働ということを、殆ど経験した経験が無いので、一度響働を体験してみたいと言う方。

また、プロジェクト初挑戦で、これまで人に合わせるばかりで、いつも人の眼差しを恐れて生きてきたけど、それを克服したいという方。

皆さんがプロジェクトに対して、必然と願いを抱いて参加されていることが感じられてきました。

初対面なのに、ここまで心を開いて話してくださることに驚いたのですが、ぜひともその願いにお応えさせていただきたいという願いが溢れてきました。

しかし、環境チームのはたらきについて、これまで担ってきたメンバーに聞いても、明確に決まったものはなく、他のプロジェクトへのエイドや要請に応えることが多いということでした…。

環境チームのミステリーへの挑戦

新しい著書の発刊前に、『あなたがそこで生きる理由 』 の反芻をしていたのですが、このチームになったことと繋がっているように感じ、探してみたところ、鏡味さんの物語とつながっているように感じました。

この御著書の最後は、次のように締めくくられていました。

「人生のミステリーを解読すると、私達の『魂 』『心 』『現実 』は、一直線に並びます。まさにそのとき、あなたは、本当の意味で、『あなたがそこで生きる理由
』 を知ることになるのです。」

( 『 あなたがそこで生きる理由』より抜粋)

そして、具体的に鏡味さんが人生のミステリーを解いて「魂」「心」「現実」が一直線に並んだときに、「あなたがそこで生きる理由」を知ることになった歩みが書かれていました。

この内容を今回のプロジェクトに当てはめると、プロジェクトの一人ひとりが宿命の洞窟を越えて、境地を上げていく歩みと、環境チームの働きのミッションが明確になる歩みは一つに結ばれていくように感じられてきました。

チームで分かち合ったところ、皆さんも共感くださり、皆で環境チームのミステリーを解くチャレンジに向かうことになりました。

トイレ誘導問題発生

今回取り組むテーマも定まり、リーダーとウイズダムに取り組む中で、トイレ誘導の問題が大きいことが分かってきました。

私も、パシフィコ横浜の会場で、休憩時間にジュースを買いに行く時に、大渋滞が起きて、ジュースを買うだけで、5分近く身動きがとれなくなったことがありました。
この場所には、トイレ、自販機、たばこ、車椅子、階段と5つの要素があって、大混乱していることを教えていただきました。

今回チームのサブリーダーを担うことになったのですが、解決策を事前に調整する必要があると感じ、相談したところ、レイアウトについて話し合う会議があることが分かりました。

リーダーの更に上の、ターミナルの打ち合わせの場だったので、そこには行けないという引く思いが出てきました。しかし、このままでは、この講演会にかけられるメンバーの皆さんの願いに応えることはできないと思い、神理実践シートに取り組みました。

シートへの取り組みを通して見えてきた内なるテーマ

シートと向き合い、深めることを通して、自分の心の中にあるつぶやきが見えてきました。

「どうせわかってもらえない、認めてくれない、わかってくれない、だったら何もしない方がいいや・・・」そのような想いが見えてきたのですが、幼い頃からこのつぶやきがあり、最後は拗ねて投げやりになってしまうことを繰り返してきたことが思い出されてきました。

「このつぶやきを転換するチャンス」と心を定めて、転換することを願って相談したところ、ある会議の場に参加するように促されました。

3~4名、関連するターミナルのメンバーが集まる場があって、打ち合わせができるのかなと思っていざ参加すると、事務局を含めて、20名程いるような全体の打ち合わせの場となっていました。

「しまった、場違いな場所に来てしまった」と思って、引く思いと、でも会議で情報を得ないとフォーメーションが作れないという葛藤があり、「呼ばれてきたんですけど・・・」と恐る恐る話していると、その場に生活実践でご一緒している方が二人もいらっしゃって、温かく迎えて下さり、資料までコピーして下さいました。

グルーピング&フォーメーションの青写真へのアクセス

結果として、渋滞問題に関連する重要な情報を頂くことができ、トイレ誘導のフォーメーションについて、具体的に考えられるようになりました。

この情報を基に、一番大事だと感じていた、チームメンバーのグループ案を作り、グルーピングの内容を活用して、簡略化した行動予定表を作ることになりました。

それ以外にも、受付体制のフォーメーションの図など、かなりボリュームがあったのですが、一つ一つ情報を整理していきました。

そして、環境チームにとって一番大きな働きである、トイレ誘導のフォーメーションの案についても整理していきました。

プロジェクトの前日の金曜日に、リーダー、サブリーダーで集まって、最終的な資料の整合をして、いよいよプロジェクトの当日に向かいました。

受付のはたらき&行への取り組みスタート

環境チームの重要な働きの一つとして、プロジェクトメンバーの受付の働きがあるのですが、会場の入り口に受付のブースを作って、受付を始めました。

開場の直後は、忙しかったのですが、しばらくすると、余裕が生まれてきました。

そこで、受付の周りに皆で座って、プロジェクトを担いながら、行にも取り組めるようにしました。

プロジェクト中に生じた事件について、「止観シート」に取り組んで『新・祈りのみち 』で煩悩を浄化する取り組みを深めていったのですが、一通り分かち合ってから、Mさんの止観シートについて、『新・祈りのみち』でおなぞりをすることになりました。

祈りを探したのですが、「孤独感・寂しさに襲われたとき」の祈りがピッタリだったので、皆で一緒に深めていきました。

一節一節、読みながらお気持ちを尋ねていくと、「ピッタリ」「ピッタリ」と言われて、心深く、魂に響くように、先生の祈りの言霊が響いていきました。

「そしてこんなに『新・祈りのみち』がすごい本だとは思わなかった。」と、驚かれていました。また、止観シートに、きちんと取り組むことによって、発見が深まったこともつながって、止観シートに取り組む重要性も深く実感されていきました。

今回は、他チームからのエイドの要請も少なかったので、受付をしながら更に行への取り組みを深め、人天経綸図の書写行にも皆で取り組みました。

初めてプロジェクトを担われるSIさんの止観シートについて、『新・祈りのみち』で、心を看取ることに取むことになったのですが、取り組みが終わった時に「初めて心を掴むということがわかりました!」といって、感動して帰って行かれました。

GLAのことは7年ほど前からご存知であり、入会まで時間がかかったらしいのですが、もっと早く入会すれれば良かったと後悔を深められているようでした。

トイレ誘導フォーメーション紛糾事件発生

お昼は、受付をしていたのですが、夕方が近づいてきて、トイレ誘導のシミュレーションをすることになりました。

前日、リーダー、サブリーダーで整合したプランの説明をしたところ、これまでトイレ誘導チームを担ってきたメンバーから、不満の声が一斉に出てきました。

SUさんは、「これまで私は20回以上トイレ誘導を担ってきた」「あなたは、これまでの経験者の言うことをもっと聞くべきだ」と、怒りを爆発されてしまいました。

様々に議論は紛糾したのですが、絵だけ見ていても分からないので、実際に現地を見て、確認する事になりました。

今回の誘導のフォーメーションを決める、重要なポイントは女性トイレの中だったので、紛糾している男性陣は中に入らず、女性陣に決めてもらうことにしました。

一旦、シミュレーションを終えて入り口に戻り、この事件に対する止観シートに取り組むことになったのですが、SUさんは急な用事ができたと言って、帰ってしまわれました。最後に、「煩悩を捕まえるとてもいいチャンスなので、是非、止観シートと、『祈りのみち』の取り組みは深めてきて下さい」とお伝えしました。

SUさんのことを心配しつつ、皆で止観シートに取り組みました。非常に心が動く事件だったので、皆さん様々な煩悩が出てきていました。

止観シートの取り組みとフォーメーションの青写真へのアクセス

止観シートに取り組んで、心を浄化してから、再度フォーメーションを決めるために、現地でのシミュレーションに向かいました。

浄化された心で、フォーメーションを皆で改めて考えたのですが、スッキリとあるべき姿を皆で話し合って、決めることができました。

このような熱い展開をしていたら、食事をする時間もなくなってしまい、そのままプロジェクト集会に出て、初日の最後の出会いの時間となりました。

リーダー落ち込み事件発生

リーダーのIさんは、他チームとの調整や、ターミナルとの調整をして下さっていたのですが、最後の挨拶のときも非常に落ち込まれていました。

帰り道が同じだったので、何があったのかお聞きすると、ターミナルのSZさんと、昨年、波動戦争があり、今回も色々と指摘を受けて、自信を失われていました。

そこで、帰りの電車の中で、一緒に神理実践シートに取り組むことになりました。

神理実践シートを通しての転換

私は、フォーメーションの調整事件について、取り組んだのですが、「自分は正しいことをしようとしているのに、わかってくれない」というつぶやきが出てきました。

このつぶやきは、2006年に実践報告を頂いた時に、先生から「壊すパターンです」とご指摘頂いたのですが、またこのつぶやきに支配されていました。

自分の正しさについて改めて考え直したときに、これまでの経験者の皆様にとっては、何年も時間をかけて生み出してきた方法こそが正しい方法であり、自分の提案は間違っていると思われていることが感じられてきました。

シートへの取り組みを通して、この出来事の呼びかけを更に深く受けとめていったときに、形としてのフォーメーションも大事だけど、この事件を通して、私自身も、そして関わっているお一人お一人も、宿命の洞窟を越えて、運命の逆転へと向かわれることこそが大事であり、そのような転換が起こったときに、自然とフォーメーションの青写真にアクセスできるんじゃないかなと感じられてきました。

リーダーIさんの宿命の洞窟くぐり

同時に、Iさんは、取り組まれたシートの内容をわかちあってくださいました。Iさんは、ターミナルのSZさんとの関わりについて書かれていました。

昨年の劇の時に、先生がターミナルのSZさんに関わって下さり、GLAに出会う前までかなり荒んだ自暴自棄の生活をされていたけど、入会して全く変わってしまったとお話し下さっていたことをお伝えしました。

リーダー、サブリーダー、響働の始まり

翌朝、8時に環境チームは集合だったので、一足先に現地に向かいました。

パシフィコ横浜の会場近くに来た所、もう一人のサブリーダーのAさんとばったりお会いしました。驚いていたところ、リーダーのIさんも後ろから声をかけてきて下さり、リーダー、サブリーダーの3名が集合したところから始まりました。

「2018高橋佳子講演会:環境チームでの人生のミステリーを解く挑戦」への2件のフィードバック

  1. 鏡味さんの物語を読みました。八郎の物語を思い出しました。『おっぎくなって人の役に立ちたかったんだなぁ~』ぶーヤンさんのように出来ることの輪を広げることが私の挑戦の行です。

    1. Junjinoさんありがとうございます。
      八郎の物語は、94年の青年プロジェクトメンバー研鑽合宿(青年塾の前身)の、先生ご講演でしたね。
      私にとっても、94年に初めて参加したセミナーで、未だに八郎の境地を求めての旅を続けています。
      「する」を連ねて「できる」を増やす挑戦、厳しくもありがたい修行だと思いますが、ご一緒によろしくお願いいたします。

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