GLA合唱団 グローリア、ハレールヤ先生神様に導かれて光の世界との邂逅

前回、職場で「力を合わせて後智慧する」に取り組んだことを書かせて頂きましたが、合唱団においても、「力を合わせて後智慧する」に取り組みました。

Contents

新チームにおける切磋琢磨の出会い

これまではずっと、ソプラノ、アルト、バス、テノールという4部構成で歌ってきたのですが、今回は新曲に合わせて、3部構成にチームが組み直されることになりました。

新チームになってしばらく練習していると、お隣になった方が、音が外れているように感じることがありました。

練習の途中で取られた止観シートタイムで、この事件について取り組み、嫌悪するときの祈りを読んだところ、あーこの嫌悪感によって、本当に現実を壊してきたなあと後悔が深まりました。

後悔を深めた心でその方に出会わせて頂くと、それほど嫌悪感が出てこなくなり、自然と歌い方のアドバイスをさせて頂くことができました。

すると、相手の方も喜んでくださって、最後は心が一つになって、響き合いながら歌える歓びが溢れるようになりました。

これまでは、いつも良かれと思ってアドバイスをしても、嫌がられることが多かったのですが、嫌悪感を浄化して出会うと、こんなにも変わるのかと驚いてしまいました。

また、音はしばらくするとまたずれてしまうので、結果として何度かお伝えすることになったのですが、それでも相手の方は喜んでくださいました。そして、私も根気強く関わり続けることの大切さを教えて頂くことになりました。

そのことは、仕事で抱えている問題についても、自らの心を浄化し、理解してもらうまで何度も関わることへとつながっていきました。

ゴスペルのステップへのチャレンジ

今回の曲は、初めてのゴスペルであり、ゴスペルらしい動きを付けることになりました。

ダンスが得意な方は、その技を披露されるようなオーバーなアクションをされ、一方で、日本のお祭りのステップでしかできないご年配の方もいらっしゃり、本当にバラバラで苦しい状況がしばらく続きました。

あるときに、指揮者の先生が「音楽に合わせて自然に体が動くようにして下さい。ダンスが得意な方は、そのエネルギーは歌の方に回して、皆と一体になるようにして下さい。そして、先生の御心と一つに、いや元々、先生、神様の御心と一つだったことを思い出していきましょう」と誘って下さいました。

自分の中にも、「うまくやらなきゃ!」という思いがどこかにあったのですが、その思いを捨てて、 先生の御心に托身し、音楽に身を委ねるようにしてみました。

すると、本当に不思議なんですが、頭で考える前に体の動きが変わってしまい、自然と音楽に合わせた動きに変わっていきました。

「あー、こういう風に動けば良かったんだ・・・」

歌と、動きがマッチしていったのですが、それも自分だけじゃなくて、皆が一気に動きが自然になって、喜びが自然と表現されるようになりました。

宇宙の根源にある光へのアクセス

バックコーラスの私たちは、「グローリア」、「ハレールヤ」、と繰り返し歌うのですが、「グローリア」の言葉に対して、神の栄光に思いを馳せ、「ハレールヤ」の言葉には、先生へと思いを馳せていきました。

何度も何度もこの言葉を唱えていると、宇宙の根源のリズムに合わせるような練習が重ねられ、練習の場そのものに、先生、神様の御心に通じるような場が現成し、歌詞のいのちも深まっていきました。

すると、どんどんその場に光が射してきて、最後は大きな光の天使を中心に、光の玉の中にいるように感じられる場が生まれていきました。

私だけではなく、今回は練習中にユニバース体験をいただかれる方が多かったようで「よく分からないけど、何か凄いことになってきた!?」と毎回の練習で、新たな発見が続いていきました。

内側から溢れてきた神、先生への讃歌

歌詞のいのちが深まり続ける中で、意識の中心が日常の表面意識から、より深層の意識へとシフトしていきました。

私自身の表面意識には、「どうせ自分は愛されていない」といった自己卑下する思いがあり、その根源には「ニヒリズム」があって、神様に素直に向き合えない部分があるのですが、「グローリヤ」「ハレールヤ」と歌っていくと、普段の自分ではない、もっと深くにある思いが溢れてきてしまいました。

そして、表面意識とは別に、私の魂は全力で神の栄光を歌い上げていることが感じられてきました。そのことに自分の表面意識が驚いてしまったのですが、魂の自分は、こんなにも神様のことを信じ、そして先生の事を信じているんだと教えて頂くことになりました。

実在界の天使達の奏でる大合唱の響き

そうしていよいよ善友の集い当日となりました。

メインボーカルのMさんも一緒になって、練習を深めていきました。

練習を重ねる毎に、更に、「グローリア」「ハレールヤ」と神の栄光、師の栄光に思いを馳せていったのですが、ふとあるときに、この場に来て下さっている光の天使達は、どのような思いで見守っていらっしゃるのかなと思いを馳せていきました。

すると、この善友の集いの場に、山のように沢山の天使が来られてきており、「グローリア」「ハレールヤ」と全力で歌っている思いが伝わってきました。

それは、私の魂が感じていた思いの、更に何倍も強い思いであり、その思いがトーンと自分の中に入ってきてしまいました。

あまりの感動で、涙があふれてきてしまって歌えなくなってしまいました。

このままでは歌えなくなってしまうので、天使の思いから少し意識をずらして、歌うことにしたのですが、それでも、この場に注がれる光が、自分の想像を遥かに超えていることを感じさせていただきました。

そして、善友の集いの本番の舞台へ!

天上の天使の御心と一つになって、「ハレールヤ」、「グローリヤ」と歌い上げたいという思いを抱いて、舞台での合唱が始まりました。

一切をお導きくださる、先生、神様の御心、あの世の天使の歓喜、会場の皆さんの真我の光、そして、合唱団とメインボーカルのMさんの思いを一つにつないでの合唱が現成することになりました。

本当に言葉にすることが出来ない響きが生まれていきました。

前回の感謝の集いにおいて、神様のいらっしゃる次元に引き上げて頂いたような体験を頂いて、もうこれ以上の体験はないんじゃないかとどこかで思っていたのですが、前回を超える先生、神様の御光、諸如来諸菩薩諸天善神の世界へと導かれていっているように感じました。

それで思ったのですが、これまでの自分の転生の歩みからすると、これまで体験したことがないような光の世界に導かれていて、もうこれ以上の体験はないんじゃないかと思ってしまうのですが、先生は、遙か遙かずっと高い境地にいらっしゃっていて、まだまだ、魂の境地を引き上げようとし続けて下さっているんじゃないかなと感じました。

先生とご一緒に歩ませて頂ける、特別な転生の歩みを頂いていることを、改めて刻印させて頂きました。

2018年の菩薩の祈り

合唱が終わってから、ご講演を受けさせて頂き、人天経綸図のご講演を頂きました。

そして、最後に、菩薩の祈りを捧げてくださいました。祈りをお受けしていると、どんどん先生の御心と自分の魂がつながっていくように感じました。

自らに光を満たし、世界を照らしていくこと・・・。
そして、魂文明創造のために、先生の御心とOneとなって、世界に神理の光を届けていくこと・・・。
そのために、自らが背負った宿命を使命へと転換していくこと・・・。

これまで20回以上、菩薩の祈りをお受けしてきているのですが、まるで初めて開示された神理であるかのように新鮮に感じられて、人天経綸図によって、使命の地平が開かれていくことが感じられてきました。

祈りの最中に、仕事における困難が色々と思い出されてきたのですが、何としても神理実践によって道を開きたいという願いが強く引き出されていきました。

そして仕事における新たなチャレンジへ

こうして、合唱を通しても光へ光へと意識を合わせていったのですが、誘われるように、職場においても「指導原理の風に乗るための祈り」や「清めの祈り」を祈るようになっていきました。

そのような歩みを重ねている最中に仕事の部署が移動することになったのですが、今年は密かに、解析の領域にチャレンジしたいと考えていたのですが、思いがけず解析の部署に異動することになりました。

希望を出していたわけでもなかったので、本当に驚きました。

更に、丁度自分がやりたいと思っていた領域を先行して取り組まれていた方がいらっしゃって、この4年間、私が実践してきたことと接続することで、大きな効果が期待できることを教えて下さいました。

内なる促しと、外なる促しが一致していける希望を感じつつ、職場での新たな神理実践が起動していくことになりました。

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