アフターコロナに向かって 「病気にならない食事の極意」実践

コロナの危機が始まって、3ヶ月ほど経ちますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

Contents

コロナ危機におけるGLAのチャレンジ

GLA共同体は、コロナの試練をきっかけに、大きく変わってゆきました。

一般的には、多くの宗教団体は、集まれないことによるマイナスの影響を抑えるだけで一杯になっていたらしいのですが、高橋先生はコロナの危機を予見され、早い段階から集まれなくなった時の学びのシステムを様々に作って下さいました。

まさに、先生ご自身が、コロナというカオスから光を取り出し続けてくださいました。

その結果、ネットを使ったG.Liveという研鑽のシステムが充実し、各種セミナーへの参加者が倍増するような転換が起こってゆきました。

コロナ対策「5つの行い」の実践

また、政府が方針を出すよりもかなり早い段階から、コロナにかからないための「5つの行い」を発信くださり、手洗い、マスク、換気、うがい、検温、喉を潤す、に、会員さんお一人お一人が取り組んでゆきました。

GLAを支えるプロジェクトの働きとしても、会館の消毒が徹底して行われることになり、私もローテーションで消毒の働きを担ってゆきました。

その結果、GLAの会員さんのコロナへの罹患率は、一般の方よりもかなり低く抑えられる結果となっているとお聞きしています。

消毒しながら、会館のお掃除も進んでいったのですが、家に帰ってからも、消毒するようになり、家の掃除も進んでゆきました。

家の環境の浄化と資料の電子化

家の掃除の範囲はどんどん拡大していったのですが、次に不要だと感じるものを捨ててゆきました。

結果として、7割位捨てることになったのですが、次のステップとしてこれまでなかなか取り組めなかったGLAの過去の資料の整理を始めました。

入会当初の頃の資料や、青年塾時代の響働研究レポートなど、大事にファイリングしていた資料と向き合った時に、自分が死ぬときにこのまま紙が残っていたら、捨てられてしまうよなと思い、全部電子化することにしました。

スキャナで電子化し、クラウドサービスのEvernoteでタグ付けして分類し、取り出しやすくしてゆきました。

すると、捨てるほどに、逆に過去の大事な記録が発見されてゆきました。

同時に、神理実践してもなかなか変われないなという葛藤もあったのですが、20年前からすると、神理によって現実を切り開く力を大きく与えられていたことが見えてきました。

コロナスタート時に発刊された「病気にならない食事の極意」

コロナの危機が始まって外食できなくなり、家で食事をとらなければならなくなった頃に、三宝出版から「病気にならない食事の極意」が出版されました。

病気にならない食事の極意

この本を書かれたのは、ここ数年、講演会のパンフレットなどにコメントを書いてくださっている総合診療医の徳田先生で、NHKの「総合診療医ドクターG」という番組にも出演されていました。

コロナ危機になって、免疫力を高めることが大事と言われている時期に、この本が発刊されたことも偶然ではないと思い、早速読んでみました。

「病気にならない食事の極意」に込められた願い

徳田先生は、沖縄出身で、沖縄は昔は日本一の長寿の県だったのですが、2000年以降はランキングが落ちてしまったそうです。

それは、米軍基地の影響で、欧米型食生活が浸透していったことが大きかったらしいのですが、病気でつらい思いをする本人とご家族と出会う中で、病気にならないように予防をすることの大事さを痛感されたそうです。

ただ、大学でも、予防医学や食事指導などは教えられていないらしいのですが、食事に関するフェイクニュース(誤った報道)に惑わされず、最新のエビデンス(科学的根拠)に基づく食事を実践するためにこの本をまとめてくださっていました。

改めて、病気にならないことの大事さを感じたのですが、私自身は病気になりそうな体の状態となっていました。

コロナ前の健康状態と食事

会社では、毎年健康診断が実施されており、年に一度、レントゲンや血液検査など実施されてきていました。

数値の中では、コレステロールが高く、内臓脂肪も多く、尿酸値も少し高めになっていました。

その大きな原因となっている食事ですが、コロナ前は食事は外食の比率がとても高くなっていました。

効率優先で、手っ取り早く食事を済ませようとして、会社の帰りに外食をして、そのままGLAのプロジェクトに行くようなこともよくありました。

もっと昔に、毎日のように牛丼屋で定食を食べていて病気になったこともあり、さすがにそこまで手抜きはしなくなったのですが、それでも外食は味付けが濃く、おかずが多いので、ご飯の量も多くなっていました。

また間食も多く、甘いジュースなど、あまり気にせずに飲んでいました。

コロナによる食生活の改善 「ヘルシー7」実践

「病気にならない食事の極意」の中に、どのような食事をしている人が病気になりにくいのかを研究する栄養疫学という学問があり、徳田先生は栄養疫学を基に、「ヘルシー7」というメニューを紹介して下さっていました

  1. 野菜(ポテトは除く)
  2. 果物(ジュースは禁)
  3. 全粒穀物
  4. 豆類
  5. ナッツ類(塩分無添加で)
  6. 植物性油
  7. 魚介類

この7つが大事なことが分かり、自分なりに工夫して食事を改善してゆきました。

ヘルシー7 実践① 果物の摂取

 最初に、果物ですが、スーパーの入り口に並んではいるのですが、カットするのが面倒でかつてはあまり買っていませんでした。

 それをできるだけ欠かさずに購入するようにしました。

 バナナ、オレンジ、チェリー、キウイ、りんごなどを購入し、ヨーグルトと蜂蜜をかけて、食べるようにしました。

シリアル系のグラノーラは、甘いのであまり採らないほうがいいとこの本にも書かれていますが、少しかけるくらいにしています。

ヘルシー7 実践② 野菜、植物性油の摂取

野菜は、買ってきたものをカットしたり、最近は手間を省いて、カットされているものも活用しています。

ドレッシングとして、ヘルシー7にもある植物性油として、アマニ油、えごま油、ココナッツオイルを使ってます。

また味噌や、わさびなども活用しおいしくなるようにしています。

これは、きゅうりとアボガドをカットして、キムチを和えたものです。

発酵食品も、体にいいと教えてもらったので、キムチをかけました。

ヘルシー7 実践③ 豆類 ナッツ類、魚介類の摂取

間食用として、ナッツ類と小魚のパックを混ぜたものを瓶詰めして、手軽に取れるようにしています。

ナッツは、塩がかかっていないものを選び、別途入手した自然塩をかけるようにしています。

ヘルシー7 実践④  魚介類の摂取

魚を手軽に食べる工夫として、スーパーのお寿司を活用しています。

値段も600円位で手頃であり、いろいろな種類の魚が取れるので、昼食などで活用しています。

えごま油や、アマニ油は、熱に弱いらしいので、お寿司にもかけたりしています。

番外編 炭酸水

これは、7つのメニューではないですが、会社の同僚から炭酸水がいいと教えてもらって、コロナになったタイミングで買うようになりました。

その結果自然と甘い飲み物を採らなくなり、またおなかがふくれるので、食べる量も自然と減って、体重の減少に寄与するようになりました。

会社の同僚は、皆さんコロナになって体重が増えたらしいのですが、自分は3kgほど減る結果となりました。

飲み物は甘くなてくても良かったというのが意外な発見だったのですが、気分もリフレッシュできておすすめです。

番外編 水の選択

飲み物の大事さを感じて、更に調べようとしていた所で、コンビニで「水飲み健康法」という本が出ていました。

この本には、水の選択のポイントとして、生水、硬度、pH値があり、水に含まれるミネラルの働きも書かれており、お勧めのミネラルウォーターまで紹介されていました。

紹介された中から、ゲロルシュタイナー、龍泉洞の水、伊賀の天然水炭酸水をアマゾンで購入してみました。

マンションの水が、時々ドブ臭い匂いがすることがあり、水もいいものを探していたので、この本に紹介されている水も色々と試し、自分の体に合っている水を探してみようと考えています。

食事の選択も「カオス発想術」実践の時

こうして、コロナをきっかけとしても、健康にいい食事や水について色々と考えるようになってきたのですが、改めて食事の選択自身も「カオス発想術」の実践そのものだったんだなと実感しています。

食料の選択というカオスに対して、光の心で触れるのか、闇の心で触れるのかによって、光転暗転の流れができ、暗転すれば病気になるし、光転すれば、健康になって使命を果たせるようになるんだと思います。

選択するにあたっては、正しい知識が必要であり、科学的なエビデンスに基づく徳田先生の本は大変に強力な光転の縁になると思います。

アフターコロナに向かって、使命を果たせる自分となるために、食事における神理実践もこれからチャレンジしてゆきたいと思います!

よかったら、ヘルシー7の手軽な実践メニューとかあったら、教えて下さい。

2 thoughts on “アフターコロナに向かって 「病気にならない食事の極意」実践”

  1. 無農薬、一番搾り、低温摘出の100%純粋extravirginoliveoil『れなりグリーン』を名古屋市中村区香取町1-49-2株式会社貊村(みゃくそん)から取り寄せてます。
    天然シリカ入り炭酸水SOLもお薦めです。大分県日田市の豊富なミネラル天然水仕込みの強炭酸水です。
    玄米を圧力鍋で炊いてます。玄米はデトックス効果があるそうです。

    1. Junjinoさん、情報ありがとうございます。
      色々と工夫されているんですね。
      シリカ水は、自分も買ってみようかなと思っていたので、今度手配してみますね。

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