火の心の書写行 1400日の功徳 仕事の功徳あったっけ?から深める挑戦

先日、「火の心」の菩提心100日行が終わりました。

お陰様で、累計1400日を超えることができたのですが、前回の「月の心」に引き続き、改めて頂いた功徳を意識化してみようと思います。

高橋先生は、「12の菩提心」について説かれており、その書写行に取り組むことがライフスタイルとなってきました。

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http://www.gla.or.jp/tamashiinogaku/termiology.html#ha04

ちなみに、この記事を取り組み始めた時点では、功徳頂いているのかな?という状態からのスタートでした。

まず、今回の書写行の期間は、いくつか特別なことが重なりました。
それは、今年の新年の集いで頂いた神理カードが「火の心」だったことです。
そして、もう一つが青年塾の夏の集中鍛錬期間に頂いた袖章が「火の心」だったことです。

そういう意味で、書写行も「火の心」に取り組むことで、三つ重なって「火の心」となりました。

「火の心」の神理カードには以下の言葉が書かれています。

「火」のごとき熱き心を育みます
現在にいのちを込めて
人生の仕事を
果たすことができますように

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まず、「火の心」に導かれたなと思うことを意識化してみます。

今の教育の仕事を始めて、来年で十年になるのですが、この書写行の期間に次の十年の未来地図に取り組みました。

先生は、2004年頃に十年法則という神理を降ろされました。そして、私たち会員は様々な研鑽の場で1年後、5年後、10年後の未来を思い描く未来地図に取り組みました。

それは心の更に深い次元にある魂の設計図にアクセスする取り組みでした。

「想像力の限界が、創造力の限界」という神理の後押しもあり、かなり思い切って教育業務や武道や自分の境地のことなど未来を描いてみました。

その後、教育業務から一時離れたこともあり、せっかく取り組んだけどダメだったと挫折感を味わい、しばらく取り組んだことさえ忘れていました。その後、様々な経緯から教育業務に復活したのですが、数年後改めて見返した時に、願っていたことが7割ほど具現する結果となっていました。

このような経験から、未来地図に取り組むことは、魂の設計図を引き出す上で大変に重要な取り組みであるという実感が深まりました。

そこで、10年の節目を迎えるに当たって、改めて未来地図に取り組んでみました。

これまで、私は会社内の立場や役職については、ほとんど無頓着に生きてきました。仕事において結果を出すこと、本当に役立つことにはもちろんこだわってきましたが、それがどう評価されるかはあまり関心ありませんでした。

GLAの神理に出会ったときに、「人生の目的はお金儲けでもなく、偉くなることでもなかったんだ」と衝撃を受けました。そして、職場でのウイズダム実践を深めることにおいても、テーマとしては未来の会社を支える優秀な人材を輩出することを願いとしてきました。

設計者へのツールの教育というのは、実は難易度が高く、未来の開発を作る土台となる重要な業務なのですが、新しい分野であり、かつマネジメントで理解できる人もほとんどいなかったため、ずっとあまり評価されずにきました。

しかし、十年後の未来を思ったときに、今の国難にある日本を立て直していくためには、まずは私達の会社が古い体質を脱却する必要があり、そのためには会社の風土自体を根本的に立て直すことが重要性であると感じられてきました。

そのために出世して発言権や組織を動かす力を得ることも重要であると思うようになりました。そこで、初めて会社の中で偉くなることを明確な目標として設定しました。今更遅いかな?とも思うのですが、チャレンジしてみようと思います。

また、これから新規分野にチャレンジしていくためには、これまで取り組んできた業務は一旦環に結んで、後進に引き継いでいかなければならないと思うようになりました。

これまで、自分の構築してきた領域に対して自信があり、頑固に守ることばかり考えてきたのですが、未来のヴィジョンが明確になると、自然とその執着心が消えていきました。その代わりに、いずれ手放すためにも、素直に皆さんの意見を取り入れようと思うようになりました。

すると、これまで批判され、対立していた部署とも和解してゆき、皆さんから様々な貴重な意見を頂けるようになり、結果としてカリキュラムはほぼ0から全部見直すことにしました。こうして、改めてカリキュラムを組み替えていくと、進化を止めていたのは自分だったんだなと後悔さえ湧いてくるようになりました。

同時に、これまではかなり孤独に構築してきたのですが、組織をまたいだ社内横断のチームの必要性を皆さんから提案していただき、社内のエキスパートが結集できることになりました。そうなると、マネジメントにもきちんと認識して頂けることになります。

今回、功徳の意識化に取り組んでいて、先生から頂いたご指導が思い出されました。先生は「重要である、重要ではない」、「緊急である、緊急でない」という項目からマトリックスを作られ、緊急ではないが、重要である領域を「ミッション成就の準備蓄積」と表現されていました。

私のこの九年間はまさにこの領域の仕事をずっとやってきたんだなと思いました。業績が認められないことに対して、不満を持っていた部分もあったのですが、この領域にここまで力を注がせて頂いていたのは、うちの会社故の懐の深さがあったからと思えてきて、感謝の思いが湧いてきました。

その蓄積を持って、これから国難の中で試練を迎える会社に、直接的に貢献する挑戦に向かっていきたいと思います。

また、もう一つの未来の十年の土台となるプロジェクトですが、私はその領域に対して担当者でも何でもなく、発言権も全くない所からのスタートでした。

私自身は、ずっと問題意識を持っており、ここ数年システムの導入を提案し続けてきたのですが、システム部門からは相手にしてもらえませんでした。しかし、世界が進化していることが社内でも認識されるようになり、ようやくプロジェクトが発足してきていました。しかし、私はそのプロジェクトには全く関われませんでした。

この期間、書写行を続けながらシートに何度も取り組んで、メーカーさんや会社の内部でもネットワークを広げていくことに挑戦しました。その結果、会社への危機感を持ちながらバラバラに動いていた先見性のある皆さんとのネットワークがつながっていきました。

更に、新規メーカーさんとも意気投合し、私と一緒にプロジェクトをやりたいと声をかけて頂きました。そして、社内での推進責任者の方に一緒に働きかけたりました。

そして、昨晩メーカーさんがわざわざお越し下さって、進捗状況を話して下さいました。
もう、切られる直前まで行っていたのですが、リサーチの対象として継続することができたという話しでした。
私は、これから数年後に、先生がおっしゃられるように、日本の産業界が大きく変わっていく際に、このメーカーさんの持っている技術は自動車メーカーと電機メーカーがコラボする際に、非常に重要になってくると感じています。

これから日本再生への志という共通の目的に向かって挑戦します。

まだ、未来地図に取り組んで一ヶ月そこそこなのですが、プロジェクトを動かす根本のエネルギーが大きくシフトしたことを感じています。そのエネルギーの根源となったのが、「火の心」だったのではないかと思います。

改めて、仕事においても大きな転換を頂いた期間だったなと感謝の思いが深まりました。
また、功徳の意識化に取り組むまで、全部バラバラに見えていたのですが、一つ一つの功徳が繋がって見えてきました。
年の瀬も近づいてきましたが、功徳の意識化の大切さを改めて痛感しています。

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