THE GATE シリーズセミナー_苦・暴流の繰り返しの発見と人生の青写真へのアクセス
研究開発のデスバレー克服への安堵感 第3次 The Gate SRS の第1回目のセミナーに参加しました。 MBSE(M ...続きを読む
2020年3月13日
The Path to Bodhisattva, One GLA Member's Story.
「何としても成し遂げたい、果たしたい」と強く願ったことを実現させるためには、ときに10年間という時間が必要となります。それを、願いや志を具現するための「10年法則」と言います。
科学者、芸術家、作家……等々、どんな職業であっても、その「願い」が自分にとって本当の願いであり、それに10年間取り組み続けるなら、必ず節目となる結果を手にすることができます。
もちろん、ただ漫然と10年という時間を過ごすだけでは、節目となる結果を手にすることも、願いを成就させることもできません。10年後に成就させるためには、5年後、1年後の目標設定と、それにふさわしい毎日の目標設定、それらを具体化させるためのライフスタイルの構築が必要不可欠となります。
日々のライフスタイルや時間の使い方をつくり出しているのは、私たちの心です。とりわけ、10年後の願いを具現させるためには、はっきりと願いを描き、抱き続ける「未来を思い描く力」と、日々訪れる試練や課題に応える「現在に応える力」という2つの力を育んでゆく必要があります。
日々を生きる心が変われば、毎日のライフスタイルが変わります。毎日のライフスタイルが変われば、1年後の結果が変わります。そして、1年後の結果が変わるならば、その連なりの先、10年後に、節目となる結果を手にすることができる──。そればかりか、10年前には考えられなかったような結果が生まれ、人生全体の形が大きく変わってゆくことにもなるのです。
出 典
『心のマジカルパワーⅡ』