2015年のブログの振り返りを通して、愚かさの自覚が足りなくて、畏敬の念が持てていないことを課題に感じて超える願いを抱いて、2016年の歩みは始まっていきました。
このテーマが、後から伝道者にとって最大のテーマである「傲慢と虚栄心」そのものであったことに後から気づいていったのですが、このテーマがどれほど難しいテーマであるのか設定した当初は分かっていませんでした。
しかし、人生創造のユニットが説かれる中で、歩ませて頂くことを通して、魂の中心にあった願いに回帰し、特別御供養を通して3つの「ち」が浄化され、切磋琢磨を通して「僕のお陰様デストロイヤー」への発見が起こり、その煩悩が徹底して打ち砕かれるプロジェクトの体験を通して、魂、心、現実が一つにつながるような体験をいただき、ニヒリズムに亀裂が入り、未来のヴィジョンを描けるところまで歩ませて頂きました。
先生が神理を伝承して下さっているフロントを歩ませて頂いたからこそ頂いた奇蹟のような功徳なんじゃないかと感じるのですが、こうして歩ませて頂いている感謝の思いが改めて深まっていきました。
同時に、ニヒリズム故に、諦めてしまったこと、一歩を踏み出せずにお応えできなかった後悔も沢山ありました。
来週から、いよいよ神理伝承の最前線である、グローバルジェネシスプロジェクトの誓願がスタートしていきますが、私も頂いた恩恵への感謝と、応えられなかった後悔を深めて、参入していきたいと願っています。
「自分がいない方が世界のため」という「ニヒリズム」は、2006年に神理実践報告を頂いた時に、魂の中心に置いて下さった言葉だったのですが、一年の記事の振り返りを通して、改めてこのテーマと向き合うときが来ていることを感じました。
2017年も皆さんとご一緒に、神理伝承のフロントで、更なる運命の逆転の歩みを深めていきたいと願っています。
2017年もよろしくお願いします。