2011年10月30日から、ブログに取り組ませていただいて、まもなく10年を迎えます。
これまで243本の記事に取り組み、見られたページ数は、2013年に計測を開始してから、約19万ページビューになっています。
ちょうど、先日サーバーを引っ越してからサイトの構成も見直しているのですが、これまで蓄積してきた情報に様々不備もあり、整理することにしました。
Contents
改めて情報の整理の重要さの発見
コロナになって家にいることも多くなったので、高橋佳子先生のご著書『ゴールデンパス』に書かれている、弱点の克服、前提の点検、挑戦の起動というテーマを心において、さまざまな整理をしてきました。
最初にGLAの資料の整理、家の不要なものの整理をし、次に情報の整理に取り組みました。
1000時間ほどはかけていると思いますが、特にタグ付を細分化したりして、曖昧な理解を明確にしつつ、全体の網羅性を上げて、情報を引き出しやすくしました。
CGの領域を整理し、次にソフトウェアの領域に取り組み、その過程でサーバーの整理を始め、新しい環境に移行しました。
整理が終わったところは、とらわれこだわりが浄化されてスッキリし、具体的な活用方法が変わってゆきました。
仕事と、プロジェクト、個人でのスキル蓄積の境がなくなって、無駄がなくなり、次なるステージへと押し出されるようなことが起こりました。
このブログも、大量の情報があり、大きな変更はこれまで行っていなかったのですが、この機に取り組みたいと思います。
その都度、カテゴリーを追加したり、タグをつけたり、つけなかったりしてきたので、現時点のセンスですべて見直すことで、過去の記事も取り出しやすくさせていただきます。
また、せっかくなので、1年1年の取り組みを振り返って後智慧し、おすすめの記事の抽出もさせていただきます。
ブログスタート時の2011年の振り返り
ブログを作り始めたきっかけは、GLAの青年塾のプロジェクトとして、ブログを作ることになりました。それまでブログなど作ったことがなかったので、お試しで作ったのがきっかけでした。
確か、内部向けの情報発信と、外部向けの情報発信に取り組むことになって、自分は外部向けを担当することになったんだと思います。
今は、GLAのWebページも大分充実していますが、その当時は、あまり外部に発信されている媒体もなく、GLAについてGoogleで検索すると、GLAの実体とは違う、誤った情報が上位に表示されていました。
宗教というだけで偏見も多かったのですが、更にこんなにも事実とは違う、間違った情報を見られてしまってはまずいという危機感もあり、書き始めることにしました。
それで、最初に書いたのが次の3つの記事でした。
最初の3つの記事 GLAについて
・GLAってご存知ですか?
・GLAで学んでいただいた功徳
・GLAの研鑽システム 研鑽奉仕一如のGGP 最初の先生ご指導の衝撃
GLAが千年続く世界宗教になってゆく確信と共に、頂き続けている功徳や、先生との出会いを共有させていただく願いから始まっています。
GLAの教義や神理については、非常に深いものがあり、自分の境地ではほんのかけらしか分からないのですが、自分の体験したことであれば書けるので、学ぶことでどのような功徳を頂いているのかについて書くことにしました。
GLAで頂いた功徳を、自己の成長、関わりの進化、具現の智慧という視点から振り返り、更にGGPのプロジェクトで先生がどのように関わってくださっているのかを書いていました。
次に書いたのは、自分にとって人生観が大きく変わったGLAでの体験について書かせていただきました。
次の3つの記事 GLAに入会しての大きな体験
・入会当初に頂いたユニバース体験 かけ橋セミナーでダウン症の女の子と先生の出会い
・宗教への嫌悪感、恐怖心について
・私にとっての「魂の発見」 「お金持ちになれば幸せになれる」から魂の願いへ
主に、入会当初の頃に頂いたユニバース体験や、人間は永遠の生命を抱く魂であることを知って、大きく人生観、世界観が変わってしまったことなど書かせていただきました。
今振り返ると、入会当初の頃は、学びに参加して先生のお姿に触れると、ずっと泣きっぱなしでした。
私は1994年の1月に入会したのですが、1993年から先生の映像に触れる機会が増えたとお聞きしているので、ちょうどそのようなタイミングだったんだと思います。
最近の体験として、心が深く闇に陥ったあとで聖堂に行くと、多くの光が注がれるのを感じたことがありました。
そう考えると、入会当初の頃は本当に心が真っ暗で、自己不信、世界不信の極地にいるような状態だったため、先生のどこまでも人を信じ、愛し、支えてくださっている御心に触れて、深い闇の底から救い上げ続けてもらっていたんだと思います。だからもう、涙、涙・・・しかなかったのかなと思います。
先生は、本当に神様のように、最も苦しんでいる方の傍らにいらっしゃる、究極の同伴者なんだと思います。
そして、ここから高橋先生のご著書、『二千年の祈り』について、ご著書の反芻に取り組んでの記録に取り組みました。
『二千年の祈り』の反芻行スタート
・人間イエスとの出会い
・礎となる魂 - ペトロ 魂の所以に遡る瞑想で頂いたユニバース体験
・まったき托身 - アシジのフランシスコ 無私の魂が放つ光の実践
・闘う天使-ジャンヌダルク 神への托身によって団体戦を勝利に導く神理実践
・神への愛-フランシスコザビエル 謙遜と愛徳を生きる神理実践
一通り、GLAについてお伝えしたいこと、宗教について誤解されていると感じていたことを書いた後で、ご著書『二千年の祈り』の反芻行に取り組んでの記録をブログにしました。
改めてカテゴリー分けすると、26本も『二千年の祈り』について書いていて、自分でも驚いています。
まだブログを始めたばかりで、何をどう書くかも曖昧で、迷っている状態でした。
ただ、先生がお書きくださっているご著書が凄いという思いが強かったため、本の印象が強かった部分を、まとめるような内容になっています。後の方に、自分の実践を少し追加していました。
2011年のおすすめ記事
2011年の記事をどれか一つ選ぶとすれば、、、
・礎となる魂 - ペトロ 魂の所以に遡る瞑想で頂いたユニバース体験
にしました。記事を振り返っていても、転生の記憶が蘇ってくるように感じたのですが、自分の魂の原点であり、同時にブログを始めさせていただいた原点でもあるのかなと思いました。
こういった感じで、リンク切れ、タグ、メタディスクリプションの追加、カテゴリーの修正などをしつつ、振り返りをさせていただいて、10年の結実とさせていただきます。よろしくお願いします。
私達のような者のためにGLAの最前線に身を投げ出してその様子を伝えようとされてきたBuyanさんの魂の願いをダイレクトに感じます。
先生が対話者・同伴者の極意について「人間のまなざし」の中で弓道の物語によって説明されておりました。憧れます。
Junjinoさん、ありがとうございます。
私も、ブログを見て、応援してくださる皆さんに励まされて、ここまで続けてこられたなと感謝してます。
弓矢の物語は、Discoveryは覚えてますが、「人間のまなざし」にも書かれていたんですね。探してみます。
人生のアルファとオメガV-266P「人間の諸相」解義71(1991年2月)には、先生がこの物語に対話者の境地のことを想い重ねて解説されておられます。「人間のまなざし」ではありませんでした。失礼しました。
Junjinoさん、確認してくださったんですね。ありがとうございます。
Junjinoさんも、先生のご著書全部持たれているようですね。