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特別供養の振り返りと今に響いている呼びかけ
2015年の青年塾セミナーの前に行われた、特別供養において、父方の祖母のご供養に取り組んだのですが、祖母の父への差別的な関わりへの後悔、そして母の嫉妬心の苦しみについて書いていました。
自分自身の苦しみの背景にある、重い、3つの「ち」の束縛に思いを馳せることになったのですが、ちょうどこの記事の振り返りをしながら、この12月に九州に帰省し、両親と姉と一緒に人生史セミナー、卒活講座に参加させて頂きました。
父がGLAに心を開いてくれるようになったのも、このご供養の取組は大きかったんじゃないかと思います。
願いの背景
飛行機の中で「新 祈りのみち」を反芻したのですが、自分自信の願いを、見つめてゆきました。
私自身は、神理をお伝えしてもお伝えしても、違う、違うという自己否定する思いが消えず、もっと多くの人にお伝えしなければならないという願いがふつふつと溢れてきてしまいます。
ふと、「何でこんなに大きな願いを抱いているんだろう?先生はこの願いをご存知なんだろうか?」と思いました。
そのような視点で、願いの根源に何があるのかを初めて探ってみると、自分の願いの源には先生のご存在があり、自分の願いより、遥かに遥かに巨大な、魂文明を創造し、人類救済されんとする先生の願いがあることが感じられてきました。
その先生の巨大な願いを、ほんのかけらでもお手伝いをさせて頂きたいと願っているから、自分の願いも大きくならざるを得なかったことが見えてきました。
「先生は自分の願いをご存知なのかな?」ではなくて、自分の願いの大本に先生の願いがあったことが初めてつながってゆきました。
九州本部での人生史セミナー受講
前回同様、佐賀ターミナルで受講したかったのですが、新ターミナル建設の真っ最中だったため、佐賀では受講できず、福岡の九州本部で受講することになりました。
人生史セミナーは今年の2月にも取り組んでおり、3回目だったのですが、人生の大きな流れを俯瞰することに誘われてゆきました。
先生に出会う前の、19歳までの宿命の洞窟の中での様々な苦しみ。
そして、先生のご存在と出会った衝撃と、その後の約20年の青年塾での歩み。
青年塾卒業後の試練と、自らのカルマの繰り返しを見つめてゆきました。
3/31に11御霊の八ヶ岳への奉納の手続きが終わった直後から、大きく流れが変化してきているようなのですが、2月時点で意識化していた様々な問題群の多くが光転していました。
初雪の山越えを通して見えてきた父との共通の課題
2日目は卒活講座に参加することになっていたのですが、朝の7時に家を出発し、ファミレスで母の祖父母の人生の栞に取り組むことになりました。
佐賀では初雪が降ったため、福岡への山越えは非常に滑りやすくなっていたので、父も慎重に運転し、特に橋の上はゆっくり通過しました。
前日の取り組みを振り返ると、この8年間で無謀なチャレンジをしていた部分も意識化されてきました。
本来だったら会社全体で取り組まなければならない、システム開発の最先端の課題を、個人で取り組むことになってしまい、6年かけて技術の核心部分に迫ったものの、適用先が見つからず、結局は断念せざるを得ない状況になりました。
簡単に言いますと、第2次世界大戦時に、レーザー兵器が導入されてしまったような状態で、もっと基礎的な技術構築をやっておかないと、すぐにはレーザー兵器が使えないような結果になりました。
かなり無謀なチャレンジをしていたことが見えてきて、もっと慎重に判断すべきだったと思ったのですが、父の遺産相続の問題も同様に、もっと慎重に対応しないといけなかったねと、自分のしくじりへの反省と共に話させて頂きました。
凍った路面を慎重に運転する父の姿と重ねつつ、後悔を深めてゆきました。
先生から、「人生=X x Y」の神理を教えていただき、苦しくて、損をするYを通して弱点を知ったことは智慧になっていると思います。
父の遺産相続の問題も、そのお陰で村山弁護士との出会いもあり、父のGLA共同体への信頼が深まった側面もあり、Yの体験のありがたさを感じています。
福岡での卒活講座への参加
人生史セミナーは、出るたびに深まると思っていたのですが、卒活講座は、一度遺書を書いたら、後は参加する必要はないかな?と思っていました。
しかし、実際に参加してみると、今年の層別セミナーを経て、地上の星での先生の特別なご指導の映像が追加されており、大幅に内容がアップデートされていました。また、法改正の内容も反映されて、ベストチョイスの本も改定されていました。
また、人生史が深まったので、遺書に書く願いも全面的に書き直すことにしました。
人生史セミナーと、卒活講座はセットで深められてゆきそうです。
遺書への取り組みを通して見えてきた魂の願い
人生史セミナーの取り組み、そして卒活講座を経て、転生を超える先生、神様の眼差しへと導かれていったのですが、飛行機の中で見えてきた、先生にお応えせんとする私の魂の願いも、転生を超える次元につながってゆくように感じました。
そして先生、神理をお伝えしたいという魂の願いが、重い宿命を引き寄せ、様々な試練を引き寄せていたことがつながって見えてきました。
先生から、願いがあるから試練がやってくると教えていただいてきましたが、なかなか納得できず、何でこんなに理不尽な試練ばかりがやってくるんだろうと感じていたのですが、本当に大本に魂の願いがあるから試練があることが受納されてゆきました。
また、先生は何で、こんなにボロボロだった私の魂を救い、親族を救ってくださったんだろうか?無限とも言えるような愛を注ぎ、光を注いでくださったんだろうかと思っていたのですが、その謎も同時に解かれてゆくように思いました。
改めて、愛される側から愛する側へ、同伴者として生きてゆく願いを深めました。
親族の八ヶ岳奉納のチャレンジ
月曜日は、親族でのGoToトラベルの旅行が予定されていました。
翌年の八ヶ岳での11御霊の奉納の場に、親族をご招待させて頂きたいとは思っていたのですが、これは千載一遇のチャンスと思い、仕事を休んで出会いの場をもたせていただきました。
朝少し早めに出て、建設途中の佐賀ターミナルに初めて両親と行きました。到着して驚いたのですが、父の実家からわずか300メートル位しか離れていませんでした。
朝、佐賀のバスターミナルで皆さんを旅行に送り出し、夕方に旅行から帰ってきた皆さんと、喫茶店で出会いました。
清書した家系図を説明させて頂きながら、八ヶ岳の奉納の場にご招待したいとお伝えしました。祖父の願いとしても、八ヶ岳の光の柱の一つになりたいという願いがあり、その成就をさせて頂きたいと分かち合った所、来ていただけることになりました。
まさか、このような日が来るとは夢にも思っていなかったのですが、親族での最高の奉納の場、そして皆さんにとっても忘れられない八ヶ岳観光を含めた、思い出が刻まれるように、準備させていただこうと思います。
同時に、父のGLA不信、先生不信のテーマも明確になってっゆきました。
(続く)
本当に素晴らしいです。この世で生きてる家族親族も、亡くなったしまったご先祖たちも、みんなを八ヶ岳にお連れするbuyanさんの後光が見えるようです。「ギャーテイ、ギャーテイ、ハラソーギャーテイ」(行こう行こうみんなで行こう) 私も必ず自業の流れに開かれてゆきます。
Junjinoさんも、きっとご縁のある皆さまを、八ヶ岳におつなぎしたい願いを持たれているんですね。
コロナ禍で、先が見えない状況ですが、なんとか親族を八ヶ岳におつなぎする準備を進めたいと思います。