第20次 GGP 誓願時に頂いた恩寵 誓願への取り組みの深化


改めまして

ブログ、リニューアルしました。

その苦難の道は、次にお伝えしたいと思いますが、私は一昨日の3/21に、第20次 GGP(グローバルジェネシスプロジェクト)参入にあたっての誓願を、お受けしました。

誓願の後で、リニューアル後の発信ができることも、必然であったと感じています。

また、今回は20年目の節目を迎える年となるのですが、誓願への取り組みを通していただいた恩寵からスタートしたいと思います。

Contents

これまでの誓願の受け止め方

GLAでは、一プロジェクトは一転生として、プロジェクトはじめに誓願に取り組みます。

私も、夏のかけ橋セミナーの鍛錬プロジェクトのスタート時や、GGPのスタート時に毎回誓願に取り組んできました。

私のこれまでの誓願に対する理解は、そのときに先生が降ろされている神理のコンセプトをいかに理解して、先生が開こうとされている新しい次元を、いかに自分の願いへと結びつけることができるのかが大事だと受けとめてきました。

そのため、自分の今の状態に対する誓願という側面より、神理のコンセプトをいかに深く受納できるかに重心をおいた取り組みとなっていました。

誓願への意識の変化

こうした誓願への意識が、最近変化してきました。

それは、「二千年の祈り」のテレーズの霊的読書を深めたことが大きかったと思います。

二千年の祈り
https://www.sampoh.co.jp/books/nisen/

テレーズは「天職、それは愛」という信仰の核心に迫っていく過程を通して、祈りの境地を深めて行かれました。高橋先生は本の中で以下のように書かれています。

『テレーズの内的な告白の道には、アビラの聖テレジア(一五一五~八二)と、十字架のヨハネ(一五四二~九一)の影響が指摘されています。テレーズ自身、特に十代にいかに魂の渇望と不安が彼らの言葉によって潤されたかを語っています。キリスト教における霊的な指導書として、この二人の著書は一つの極北を示します。

しかし、その影響の許にありながら、テレーズは独自の領域を切り開きました。一八九六年に書かれた「奉献の祈り」はその証であり、独自の霊性を示すものと受けとめられてきたものです。そして、テレーズ自身、この祈りを捧げて以来、様々な迷い、恐れから解放され、自らの魂の中心に一すじに向かってゆくのです。』

この部分を読んで、境地の深まりと共に、祈りが深まり、祈りの深まりによって、更に境地が深まっていくことを感じました。

そして、祈りに境地による段階があるなら、誓願の取り組みにも、境地による深まりの段階があるのではないかと考えるようになりました。

ならば、今の自分にとって深められるべき誓願と、開かれるべき境地とはいかなるものだろうかと考えるようになりました。

第20次GGPの誓願における恩寵

そうしてむかえた第20次GGPの誓願でした。

20年目の節目をむかえて、特別な思いで臨ませて頂くために、誓願の前に聖堂で祈りの時を持ちました。

実は一週間前に、誓願の場の誘導のプロジェクトを担う際に、誓願に取り組み始めていました。

それから一週間、何を誓願しようかと考えていて溢れてきた言葉がありました。それは、「私の魂は先生の光によって満たされた」という思いでした。

一見すると、傲慢にも受けとめられるように感じ、そのことへの恥ずかしさもあって、こんなこと誓願していいんだろうかと思いました。

しかし、魂から溢れてくる言葉であると感じたので、溢れてきた思いをそのままに誓願の書に認めてみました。

そうして、誓願を読む場に入った瞬間、私の魂は恩寵の光に包まれ、涙がとめどなく溢れてきました。そうして唱えた誓願の言葉は、言葉であって言葉でなく、私の魂と、先生、神様をつなげる言霊となっていきました。

それが、どのような意味を持つのかは私には分かりませんが、GGPが始まって20年を向ける節目の年に、ここまで導いて頂いてきた恩恵への感謝をもって、明日の発足会に向かって参ります。

そして、その誓願をもって、ブログリニューアルスタートとさせていただきます。

高橋佳子先生

誓願

「この20年間、先生よりかけがえのない神理の伝承をお享けし、私の魂はその光に満たされました。私だけは絶対に救われないと絶望していた心から、ここまで救われてきた先生、神様の御光を世界にお伝えしたい。国難にあって、解答を求める人類に最高の師である高橋佳子先生の御存在をお伝えし、先生を中心としてメタモルフォーゼを果たすことができますように、最も低き所で支える礎となります。
そのために、先生、神様よりいただいた神理実践のフィールドで、困から願へと運び続け、先生、神様の証し人となってまいります。」

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