4月の善友の集いに向かって、お世話プロジェクトでの神理実践を深めてゆきました。
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朝磁石による功徳の意識化の深まり
お世話プロジェクトの働きとして、さまざまな働きがあるのですが、1人ひとりが心に指導原理と響き合うために、映像を反芻し心に磁石を作ってゆく、朝磁石の取り組みを担当することになりました。
沖縄の陽春の集い以降、途切れることなく続けることができ、善友の集いでちょうど50回目となりました。
朝磁石のプログラムとして、GLAに入会し、神理を実践して「頂いた功徳」を分かち合うミーティングに取り組みました。功徳はすぐに尽きてしまうかな?という不安があったのですが、功徳は深まり続けてゆきました。
先生があるご指導の中で、功徳を頂きすぎて麻痺しているとお伝えくださったことがあったのですが、本当にその通りだったんだなと実感しました。
47回目の朝磁石に参加して、次のように功徳をまとめ、地域の皆さんに分かち合わせていただきました。
「入会した頃は本当に毎日苦しくて、地獄の底に引きずり込まれてゆくような感覚と共にエネルギーがなくなり、でもなんで苦しいのかわからない、自分は絶対に救われないという絶望感を抱いていました。
自己不信、人間不信、世界不信が極まり、こんな自分は死んだほうが世界のためになるんじゃないかと悩んでいました。
そんな絶望感を抱いた状態でGLAに入会し、神様は自分を罰する裁きの神ではなく、苦しむ人の傍らで、最も低いところで支えてくださっている愛の神であると知ることになりました。
そして、世界中の人が自分のことを否定したとしても、高橋先生だけは自分のことを信じてくださっていると思い、ならば自分を信じようと思えるようになりました。
その後、GLAでの学びや研鑽、先生からいただくご指導を通して、本当に救われ続けてきました。
特別供養や、八ヶ岳への奉納を通して、苦しみの原因としての、亡き先祖の無念としての「血」の流れ。
さらには、佐賀の乱で多くの人が亡くなった場所に住んでいたために、無念さや恨みが流れ込んできた「地」の流れがあったと思うのですが、それも浄化されてゆきました。
本当に、先生、神様に救われて、宿命から使命への道へと導かれている感謝を感じ、頂いた光をお返ししてゆきたいと願っています。」
本当にボロボロの状態から、よくここまで救われてきたなと感じたのですが、奇跡を起こし続けてきていただいた恩恵が深まりました。
50回目の朝磁石 親友の精神病からの回復への感謝
善友の集いの当日の、朝磁石の司会は私がさせていただきました。最初に「魂願成就のための祈り」をさせていただき、魂の願いを生きられるように導いていただいてきた感謝を深めました。
映像を反芻した後で、Zoomを使ってグループに分かれて功徳の分かち合いをしたのですが、話が途中で終わってしまった方がいました。
せっかくいいお話をしてくださっていたのに、もったいないなと思い、プログラム終了後に、個別に続きの内容を話していただきました。
お話は、ある精神病院に関するNHKのドキュメンタリー番組の内容でした。世の中にはこんなに苦しんでいる人がいるのを知らなかったと話されていたのですが、お聞きしていて、私自身の入会の経緯に思いを馳せました。
私は、19歳の時にGLAに入会したのですが、紹介してくれたのは中学時代の親友でした。
不思議なことに、私が中学のテニス部で友人と出会った日に、母も友人のお母さんと朝起き会で出会っていました。友人のお母さんはGLAの会員だったのですが、私が家の霊的現象で悩んでいたこともあり、信次先生のご著書を母は借りたりしていたようです。当時、家に信次先生の「悪霊」の本がありましたが、怖くて読めませんでした。
友人は、いつも学年トップの成績をとっていたのですが、中学の途中から急に学校に来なくなっていたのです。
その後、高橋佳子先生が家から数百メートルの佐賀市文化会館に講演に来られたことがありました。
福岡の天神での『祈りのみち』との出会い
母は参加し、私も誘われたのですが、部活が忙しくて断りました。その後、福岡の天神の書店で新刊として発売されたばかりの『祈りのみち』を見つけ、講演に来られた方だと思い、本を手にしました。
家庭教師のアルバイトの直前で時間がなかったため、「はじめに」と最後の「祈りについて」の部分だけ読むことにしました。
人生で初めて、高橋佳子先生の本を読んだ瞬間だったのですが、その内容に衝撃を受けてしまいました。
この時のことを、先生は私に実践報告の対話をしてくださる時にお話しくださったのですが、私にとってそれまで神様は裁きの神であり、神様に罰を受けているような感覚がありました。しかし、『祈りのみち』に書かれている神様は、苦しんでいる方の傍らを共に歩まれている愛の神でした。
初めて愛の神の存在が書かれている本と出合ったのですが、なぜか深い所で納得してしまいました。同時に、心がどうしようもなく惹かれてしまい、この本を買いたいと思いました。
当時の私は、大学の寮に住んでおり、時々寮の会議で「宗教には近づかないように」と注意を受けていました。新興宗教にマインドコントロールを受けてしまう被害がマスコミにも取り上げられていたため、宗教はかなり警戒されていました。
寮は、ほとんどプライベートな空間はなかったので、『祈りのみち』という本が自分の部屋に置かれたら、寮の友達はどう思うだろうかという恐怖心が湧いてきました。
「買おうか?買うまいか?」。時間のリミットに迫られつつ悩んだのですが、でもどうしてもこの本に書かれている神様のことを知りたいと思い、思い切って『祈りのみち』を購入しました。
親友との再会と 人間の絆「基盤編」による心の謎の氷解
購入した直後に、友人と連絡が取れるようになりました。
その友人は、学校に来なかった期間は、強制的に精神病院に入れられていたことが分かりました。
精神病院での大変な試練について教えてもらいつつ、『祈りのみち』を購入したことも伝えました。ある時、ヒトラーについて関心があることを伝えたときに、高橋先生のご著書である、『人間の絆「基盤編」』にヒトラーについて書かれていることを教えてくれました。
『人間の絆「基盤編」』を読んで、自分の心の苦しみの原因が氷解しました。何で自分の心なのに、自分で自由にできないんだろうという葛藤がずっとあったのですが、その謎が解けました。
ちょうど宗教をどれにしようか迷っていた時期だったんですが、もっと学んでみたいと思い、94年の新年の集いでその友人と一緒にGLAに入会することになりました。
GLAに入会した後も、友人はずっと苦しみを抱えており、普通の精神状態に戻ることはないと言われていたのですが、GLAで学び続け、20年近く時間はかかりましたが病気はほぼ治ったと教えてもらいました。友人のおじさんは、TL医療を実践されている精神科のお医者さんで、ずっと同伴していただいたことも大きかったようです。
本当に先生によって奇跡を起こしていただいていたことが急に引き寄せられてきたのですが、親族が地獄の世界から救っていただいたように、友人も精神の地獄から救われていたんだなと思い、感謝の思いが溢れてきました。
また、今回入会の経緯について改めて振り返って気づいたんですが、それまでなんとなく本屋で『祈りのみち』を見つけたことで入会につながっていたと思っていたんですが、先生が見えないところで様々な光転の流れを作ってくださって、親友の家族、そして私の家にも光が届き、その流れに乗せて頂いていたんだなと感じました。
善友の集い 新PCの起動
善友の集いでは、同伴の働きを担うことになり、朝の時間は比較的に余裕がありました。
そこで、しばらく開封を待っていた新しいPCを開封しました。
Unreal Engine5で開発するために、ノートPCとしてはハイスペックなPCを購入したのですが、先生、神様の青写真を具現するツールとなりますようにという祈り心で開封させていただきました。
善友の集いでの同伴の働き実践
善友の集いでは、Sさんが連れてこられたお2人と出会わせていただきました。
お1人は、入会はされていましたがGLAについてあまりご存じなく、もうお1人はこれらから入会される予定の方でした。
まずは自己診断チャートに取り組んで頂いて、結果をみつつ、煩悩地図の説明をさせていただきました。
自己診断チャートの結果について、お二2人とも「あたっている!」と共感を深めてくださいました。
休憩の後で、先生のご講演が始まったのですが、どのように受け止められているのか、冷や冷やしながらお聞きしていました。
ご講演の最後に、先生は「菩薩の祈り」をしてくださいました。
入会予定の方が、どのように受け止められているのか気にしつつ、先生の祈りに集中してゆきました。
祈りをお受けする中で、最近起きた事件が思い出されてきたのですが、「この試練も自分の魂が経験したいことだったんだ」と深く納得し、試練を通して人生の目的に導かれていることを実感しました。
先生のご講演が終わった後で、感想をお聞きしたのですが、先生の「菩薩の祈り」が魂深くに響かれたようで雰囲気が全く変わられていました。
その後、じっくりと出会う中で、その方が願われていることを深くお聞きすることができ、共感を深めてゆきました。
そして翌日、紹介者のところで入会くださり、その後、総合本部でばったりお会いする機会もありました。
プロジェクト集会での先生ご指導
一通り出会いが終わり、今回は同伴の働きだったので、そのまま帰ろうかな?としたんですが、2人の友人から声をかけられて、終了後のプロジェクト集会に参加することになりました。
その場には高橋先生がいらっしゃり、プロジェクトメンバーのために30分程お話しくださいました。そして、「人生を取り戻す」のご著書に出てくる、7名の方と対話をくださいました。
ご著書に出てくる7名の方、皆さんに奇跡が起きているんだなと感じたんですが、その奇跡は私にも起こっており、すべてのGLA会員に起こっている奇跡でもあることが伝わってきました。
GLAに入会し、学ばせていただくことでいただくことで、頂くことができる功徳の大きさを改めて実感し、先生、神理をお伝えしてゆく願いを確かにしました。
宇宙の法則と共振してゼロ点場に同通するためにあるのが「祈りのみち」だと聞きました。そこはアカシックレコードとか阿頼耶識と言われる場所のことだそうです。
「祈りのみち」は、先生が28歳の時に書かれたと言われていましたね。確か60万部も売れているそうなんですが、「祈りのみち」に秘められた真の力とか、全然わかってないんでしょうね。私にとってはもっとも長い時間読んでいる、まさに座右の書となっていますね。