先生に導かれて神理実践を深められた先輩の言葉
プログラムの中で、様々な先生のご指導をお受けする機会があったのですが、ある社長さんが、先生に話されていた言葉で響いた部分がありました。
Aさんは、御自身の心が変わったことで、現実が開かれていったという体験されており、「皆が頑張ってくれて、道が自然と開かれていくんです」と話されていました。
Aさんはかつては、「自分が頑張った」という方だったのに、今は「社員が頑張った」というふうに変わられてきており、「それだけ自分を越えて、世界と一体となる境地へと導かれてきている」と話されていました。
今の自分自身のテーマへの取り組みを思ったときに、「自分が頑張った」という呪縛から、未だに開放されていないことを感じ、そのことが今の会社でも限界を生み出していることが感じられてきました。
同時に、これから世界と一体化していくような境地へと成長していける可能性があることも感じられてきました。
「私が変わります宣言」へのアクセス
翌日は、分野別に分かれて、シートの取り組みを更に深めていったのですが、今の仕事で着手できることが、より一層具体的に見えるようになっていきました。
そして、取り組みの最後に、菩提心を定める部分がありました。
この部分が、「私が変わります宣言」になるなと思いつつ、取り組んでいきました。
Aさんが転換されていった姿が心に残っていて、自分もどのように転換しようかと考えていったのですが、「月の心の菩提心」を育むことにしました。
そして、
「お一人お一人の正直な熱き願い、志を引き出し合って、本当に役立つものにしていくには、現状がどうで、今後何が必要かを率直に語り合っていく信頼関係を作っていく」
と定めさせて頂きました。
テーマを進めるに当たって、私自身はツールを担当させて頂き、皆さんがプロセスについて議論している最中も、ツールに特化して技術を磨いてきたのですが、お互いを尊敬し合えない関係の中では、問題点を共有しても、軽んじられて中々理解してもらえないことが多々ありました。
そのため、「どうせ伝えても分かってくれないんじゃないか」と諦めていた部分があったのですが、それを超えていくためにも、このような「月の心」を育んで、お互いを尊重し合うような信頼関係を作った上で、現状の問題点についても率直に語り合っていきたいと定めさせて頂きました。
良かったですね❗
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