2016ネクステージSRS 内なるデストロイヤーの発見

先生の御講義における技術者の実践への憧れ

シートへの取り組みが深まってきたところで、先生の御講義がありました。

詳細は割愛させていただきますが、先生からカオスに対する新たな視点を頂きました。
特に、新しい領域にチャレンジする技術者にとって必携の智慧を教えて頂いたと感じました。

実践報告された社長さんも、10年前の会社の危機的な状況を神理実践で立て直し、今では大臣賞や様々な賞を獲得され、業界でも注目される世界最先端の企業となっていました。

神理実践すれば、技術の分野でも結果を出せるという勇気を頂いて、翌朝会社に出社しました。
セミナー直前に起きた問題は、シートのお陰様で、大きな問題に発展すること無く収束してしまいました。

神理実践によってもたらされた奇蹟の報告会

そうしていよいよ、次なる新たなプロジェクトの企画の場が持たれました。
そこには、契約書の不備を指摘された方も同席されていました。
この方は、システム部門への影響力も強く、シートで取り組まれた対象者の方でもありました。
話しが進むにつれて、その方から様々な質問があり、ツール担当だった私が対応することになりました。

緊張しつつも、一つ一つの疑問に答えていったのですが、今回のテーマと3Dモデルは連携できるんじゃないかという提案を頂きました。

その内容は私が専門としてきた分野であり、これまでも必要性を訴えてきたのですが、中々グループ内ではその重要性が認知されていない内容でした。
それが、プロジェクトの最大の脅威と思っていた方の口から、自分が一番やりたかったことを一緒にやろうと声を掛けて頂く結果となってしまいました。

こんなことが、本当に起こるものなのかと、信じられないような思いにもなったのですが、シートに取り組んだ願いが本当に具現していくことになりました。
これまで、神理を学んで少しは転換できるようになってきたと思っていたのですが、まだまだ神理のことを全然分かってないんだなあと痛感しました。

同時に、先生に導かれ、人間が宿命として背負う快苦の感覚では決して知ることが出来ない、カオスから光を取り出すという新しい世界を見せて頂いたように感じました。
これからも、内なるデストロイヤーと戦い続けて、更なる神理実践の深化へと向かって参ります。

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